表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

38/45

ヒロインのターゲット:マクシミリアン

図書館から出て、廊下を歩いていると前からマクシミリアンが歩いてきた!!!


チャンスよ!


わざとぶつかって、下から上目遣いで見るの


「あっ! ごめんなさいっ! ミミはミミって言います!」


「…」


なぜだかマクシミリアンは何も言わない。


あ、私に見惚れているとか??


「あ、あの! あなたのお名前はなんていうんですか!」


すると、背後から怖い声を投げかけられたの!



「そこのあなた、礼儀がなっておりませんわよ。 このお方はこの国の王太子マクシミリアン殿下です。

敬語も礼儀もなっていない、、ミミさんでしたかしら? どこのお家の方なの?」


早速悪役令嬢が来たわよ!!!!


「えっとー、ミミは男爵家の隠し子で、こないだ貴族になったばかりなんです! このかっこいい人は王太子様だったんですね! マクシミリアン様、どうぞよろしくお願いします!」


「話す許可を与えた覚えはない。」


え?なんでこんな冷たいこというの?


「あっ、ごめんなさい、、? えっと、、 あ!ヘレナさん、」


「わたくし、あなたに名乗ってないわよ?何故名前を呼ぶの?」


「え!? あー、その、 男爵様からヘレナさんの特徴を聞いていて、つい!」


「まぁ、どうでもいいわ。 この先、マクシミリアン様とお話したいのなら礼儀を見につけることね。」


そうして2人はいなくなっちゃった。


これが悪役令嬢の妨害!?


少しマクシミリアンが冷たかったけど、あの時ヘレナが一緒にいたからだよね!

また今度話しかければいいや!



でも、あのヘレナの雰囲気、どこかで知っている気がする。


あの雰囲気も前世の高校で見た!!!!

そう、そうだ、歩き方がそっくり。


前世のその似てる女子はモデルをやってたみたいで歩き方がきれいだった。


皆に褒められててうざかった。


そいつも同じゲームをしていて、マクシミリアンを推していた気がする。



シビルといい、ヘレナといい。

もしかしてあいつらも転生したの!?


いや、でも一気に2人死ぬなんておかしいもんね。


勘違い、、か!

マクシミリアン、冷酷王太子を演じました!


まさかのヒロイン、名前呼びです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ