推しが優しい
イーサンからの手紙が届いた。予想よりも早く、そして心温まる内容だった。
手紙を開くと、まず最初に彼からの感謝の言葉が綴られていた。
「リアへ、
今日は本当に楽しかった。君と一緒に過ごせた時間が、僕にとっても大切なものとなったよ。
次のお誘いについても楽しみにしている。次は君が行きたいところに一緒に行こう。」
その言葉が胸に響く。
イーサンの気遣い、そして私が行きたい場所を選んでくれるその優しさに、心から感動してしまう。
私が行きたい場所――それは、少し静かな場所で、自然に囲まれた場所がいい。
大きな都市の喧騒から離れて、二人でゆっくりと過ごせるような場所が理想だ。
湖のほとりや、森の中の小道、穏やかな風が吹く丘の上……そんな場所で、
イーサンと静かな時間を過ごすことができたら、きっと最高に幸せだろう。
私が本当に行きたい場所。それは――
「星空を見に行きたい。」
そう思うと、自然と笑顔がこぼれる。
夜空を二人で見上げながら、星の話をしたり、静かな時間を楽しむ。
そんなロマンチックな時間を、イーサンと共有できたら最高だろう。
私はすぐに手紙を書き始めた。
「イーサンへ、
次は、星空を見に行きたいです。
夜の静かな場所で、ただ二人で星を見上げて、お話ししながら過ごす時間が欲しいと思っています。」
その後、手紙を丁寧に折りたたんで、侍女に渡す準備を整えた。
心の中では、イーサンの返事が待ちきれない気持ちでいっぱいだ。




