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精霊学園の異端者  作者: 初心者野郎の書き殴り
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精霊召喚1

 精霊召喚・・・・・・それは、体のどこかにある精霊紋から精霊界を通うじて精霊を呼び出すことだ。

ちゃんとした場所でしないと体内の霊力が安定しないため、失敗で済めばいいいが最悪の場合、暴走して体が弾け飛んだり、脳がパーになるらしい。


 僕達は今、トレーニングルームから移動して学園内にある森の中に置いてある大きな鏡の前にいる。


「皆んなは初めて見るかもしれないけど、これは精霊の鏡と言って精霊を写す鏡なんだ。そもそも、精霊召喚とは発現した精霊紋から精霊へ霊力を流し実体化させることなんだよね。なので、重要になるのは場所だ。ここは、霊力がいつもより集まってきやすい場所になっている、ここなら精霊召喚は成功しやすいとは思うけど、勘違いはしないでね、成功するとは言ってないからね、期待はしないでね。」



「では、今からやり方を説明するよ、まず、この鏡の前へ立ち、呪文を唱える、呪文はこう叫ぶんだ『汝、我が呼びかけに答えたまへ汝の名は』これを唱えるとね、精霊が名前を言ってくれるから、これで精霊召喚は完了だよ、皆んな分かったかな?」


「・・・・・・・・・・・・」

皆んな緊張しているのか、誰も答えなかった。


すると、学園長が低い声で

「あれ、返事が聞こえないな、もしかして、お前らは、たいがくしたいのかな?どうなんだ?」


「「「嫌です、ルール、了解です」」」


「なら、よろしい、私は嬉しいな、テヘヘ

じゃ、始めようか」


遂に始まるのか、

精霊召喚、気を引き締めるぞ


「では、どんどん来て受けてね、私、見とくから」


その言葉を聞いた人たちが次々に精霊召喚をしている、、

一人目を僕は見ていた、

「汝、我が呼びかけに答えたまへ、汝の名は『エアリアル』ああ、言う感じなのか

だが、確かに学園長の言っていた通り声が聞こえない人も何人かいた。さて、次は僕の番だ


「お兄様頑張って下さい」

「ああ、分かったよ、行ってくる」



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