精霊学園の異端者

冴えない青年、黒乃空（陰キャラ）は、生まれつき持っていたた精霊紋があったため、精霊学園へ妹と入学。
精霊召喚で精霊が召喚できなかった。
色々あって学園へ入学するのだが、そのことでいじめに遭う。

学園生活を過ごすうちに空には目標ができた。世界最強の力を、もう理不尽に誰も失わないために。

空はそれから世界最強の精霊と契約、相棒兼恋人になるのだが、それをきっかけに、異端精霊の会という精霊犯罪を世界中で繰り返している組織に僕達は狙われることになる。



空は仲間たちを失いながら数々の強敵達を倒してきた。
その中、妹が敵の手に落ち、妹を取り戻す為に仲間達と共に戦うのだが手も足も出ない。
妹は世界に向けて世界を破壊すると宣言。
世界中が妹を殺すために狙ってくる中、俺たちはもう一度仲間達と共に死力を尽くして止めたのだが、現実はいつも残酷な事を突きつけてくる、俺は、妹の一言にそれを感じたのだった「私を殺さないと世界は救えない」




世界か妹か残酷な選択を迫られた空は葛藤する。
「俺が選ぶのは・・・・・・」
空の決断は果たして