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或る自分 京都連行編 

作者: 京府 轟

今日も仕事からいつものように帰ってきた。明日は出張で京都に行く。

疲れてすぐ床の間に入り、次の朝を迎えるようにして目を閉じた。しかし明日京都に行くことが不安なのか目がさえない。ふと思ったのがなぜ京都までわざわざ行かなきゃならないのか。訳は行くのに12000円掛かる。ただ自給料は5230円なのだ。半分もきっていないのにと思ったが仕方がないことなのでまた目を閉じた。

気づけばもう朝になっている。寝たか寝ていないのか分からなかったが朝の5:30だったので急いで出勤した。出勤時間は6:00-12:00までと通常はなっている。今日みたいな特別な日は5:45分に出勤となっている。家から集合場所まで15分かかる。

このままでは遅れると思ったが昨日の気持ちが晴れず心のなかにまだいるのである。

こうして何とかごまかし休めたのである。

が、なんと上司がわざわざ家まで来てくれ、曖昧な気分になった。私はもうさぼらないということを決心し、その場で全部上司に話した。すると上司は[分かって来たんだ]と言いビックリしたが上司は決して怒らなかった。そのあとは上司と一緒に遅れて京都にいった。やっぱり仕事って嫌なこともあるが学ぶところ、改善すべきことが沢山見つかるんだなと思った。


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