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後悔

作者: みーみ

 真夜中に言ってしまった…

 「どうしたら、私をふったこと後悔してくれますか?」と。


 うざったかっただろうなあ。

 知るかよ…、ってかんじだっただろうなあ。

 

 だって、相手は私を好きでもなんでもない。


 そんなことを夜中に言われたら、

 良い気分はしないよね。


 私は早く寝てしまったから、ふと夜中に目が覚めて

 スマホをみたらLINEの返信が来ていて

 嬉しくなった。

 嬉しくてつい、言ってしまった…


 それを言った私が後悔した。

 そしたら、「だよねー」と返信が来た。

 すみません…。


 でもさ、好きならしょうがない。

 だって、見返り求めないという決心は

 昨日したばかりだもん。

 

 少し無理してた。

 だから、その反動だと思う。

 しょうがない。

 あまり自分を責めちゃ駄目だ。

 一生懸命に恋をしている私を、

 私自身が褒めなくちゃ。


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