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airport keepers   作者: Naruko
1/5

1日のstart

初投稿です笑

更新頻度も高くないですが、管制官たちの日常を見ていってください!


「今日もがんばろ!」

僕のハードで楽しい一日が、今始まる。

タワーでの楽しい1日。

自己紹介します!

僕は小堀 楓

私立 霞ヶ崎大学付属高等部 特進TSに通う 高校2年生

現在は、霞ヶ崎国際空港 国内線 管制塔にて研修している。


現在2032年は20年ほど前の少子化の影響で働き手の30〜40代が少なくなり、高校に新しく特進TSが開設され、学年の成績優秀者15名は、高2のはじめのクラス分けで特進TSになり、TSの者たちは、高2の夏からほぼ就職状態になる。

特進TSに入る条件はとても厳しい。

1,偏差値73以上

2,学年15位以内

3,高1の学年末の時点で付属大学の進学基準を満たす。

このような厳しい基準があり、毎年多くても7名ほどしか入る者がいない。

厳しい条件をクリアした「天才」たちがこの夏職場に仮就職する。

その中でも管制官は特に採用条件が厳しく、偏差値75以上、国立大学の入学基準を満たさなければ仮就職はできない。

去年は2名、今年は僕だけだ。



タワーに入ると、休憩室がある。

全面ガラス張りで中も見える(笑)

中には地上管制席グラウンドの23歳でも中身は中年オヤジの蒲田さんがいつもどおりカレーパンを片手にイチゴミルクを飲んでいる。

「蒲田さーん。おはようございます!」

「おー。小堀ーおはよーゴホッ…ゴホッ…」

「蒲田さん!大丈夫ですか!?」

「大丈夫ーゴホッ… カレーパンが詰まった…」

「朝からしっかりしてくださよ!」

「すまんすまん。今日寝坊して朝ごはん食ってなくて…」

蒲田さん…朝弱すぎ…

「あっ!!もうこんな時間だ!!じゃぁなー小堀ー」

タッタッタッタッ…

ほんと忙しい人だな。

こんな蒲田さんも実は東大卒

人は見かけによらないな(笑)

休憩室を出ると目の前にエレベーターが現れる。

このエレベーターを降りれば管制室だ。

「おはようございます!」

「おはよー!」

いつもの挨拶から1日が始まるのだ…

読んでいただきありがとうございます!

あまり話のストックがないので(早くも)感想&リクエストなどなど、どんどん送ってください!

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