蘇る巡り
最近やるべきことを、まともにしてないです。
過去を思い出します。
そんな感じの二話です
徳忠 美緒のりた みお
魔城 ましろ
ユリネ
ドクン
ドクン
鼓動の音だけが、響く。
ポワ。
ふと、さした光は、みるみる私に近ずいてくる。意識が朦朧とする中、必死になってその光を、見つめていると_____
*
「**!遊ぼう?」
君は私が話しかけると、ニコリと、頷いてくれた。
「あのね。ぼく、みいちゃんのこと守るよ」
私は、少し照れくさかった
「うん。ありがとう」
けれど、それがえ私の素直な気持ちだった。
*
高校入学直前の、ことだった。
「ねえ、みいちゃん。いや、美緒。僕、上京するよ。」
涙が溢れ出た。
「うん。」
「夢。大事なんだ!…美緒大好き____」
付き合いたい。君を追いかけたい。
「私も行っても良いかな。」
君は笑顔でこう言った
「いつでもおいで」
*
それからしばらくし、私は、君のもとに遊びに行くことにした。
しかし、君は上京し、すぐすがたを消した。
「生きてるよね。魔城。」
今までずっと忘れていた。今までずっと好きだった。
魔城のこと。潮 魔城。
フワッ
ああ。そうだったんだ。魔城。
「ごめんね」
君のいや、魔城の声だ。
「ううん。守ってくれてありがとう。」
ずっと、ずっと隣で守ってくれてたんだ。
ガシャアアアアアン
「ちょ!魔城〜!?煩いわね!あ、起きたのね。私はユリネ。こっちは彼氏の魔城よ。」
魔城彼氏魔城彼氏…私やっぱり捨てらたのかな。夢なんだろうな。アレは。
「はあ」
「君の名はなんだ。これからしばらくコキ使うからな」
魔城だ。私のコト覚えてるわけないか。
「徳忠美緒です。コキって何ですか。あとこの檻」
「OO!これから奴隷として働いてもらうからね!お前の取引先は、無いけどね。」
「はい!?奴隷!?魔城!助けて魔城!」
はっ魔城私のコト忘れてるんだ。
「お前、なぜ僕を呼ぶ?」
「知らない!?私みいちゃんだよ!魔城おお」
「いや。知らないな。」
やだよこんなの。泣いて叫んだ
うあああ体重増えました。書き食いしてました書き食い。梅って美味しよね。
徳忠美緒 のりた みお
潮 魔城 しお ましろ
ユリネ