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色気がすごいんじゃ

「体調が悪い…ですか。基本そういったワイバーンは今回は連れてこないように手配したつもりなのですが…」


考え込むようなメディの様子に、あれ?体調とかではないのかな?と思ったりもしたけど…


「ワイバーンに会うことって出来ましゅか?」

「えぇ、基本バディと世話係にしか懐いてませんので、一定の距離をとって頂ければ大丈夫ですよ」


その一言で、ワイバーンの仮住まいに向かう事になった。

ワイバーンは竜種の中でも群れで行動するタイプらしく、複数のワイバーンの寝床が同じ場所なのは常識らしい


「世話係さんもいるんでしゅか?」


動物園の飼育員さん的な人がいると思うとワクワクしてしまう。

前世では動物園で動物達にまとわりつかれながら餌とか掃除してる人を見てるのが好きだったんだよね

動物に好かれる人間に悪い人はいないってほんとに思ってるからね!


「いえ、大規模な行軍でしたら世話係も同行しますが、この森は危険すぎるので少数精鋭の騎士のみで構成された部隊ですので今回は」

「あ・・・・そうなんでしゅか」


今の気持ちは察して頂きたい…メディは困った顔をしているので察してくれてるみたいだ


「じゃあワイバーンのお世話は騎士さんがしてるでしゅか?」

「ええ、王都でも出来る限り自分の愛竜は自分で世話します。戦闘でお互い命を預ける存在ですからね」

「なるほど…それはかっこいいでしゅね」


にこりと笑顔で返事をしてくれたけど、イケメンだなっ!!

愛竜に背中を預けるメディ…漫画かよっ!?


「…それじゃあ体調不良を見逃すとかないでしゅよね〜」


さて…でも何かしらの原因は竜舎につけばわかるかな?




少数精鋭って言ってた割には陣営大きすぎません??

5歳児の足短すぎ!!



…にしても遠い!!

ついったーやってます

@poko_taneda

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