表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
84/321

新たな予感…

「ところでメディさん。この陣営をもう少し家に寄せることって出来ましゅか?」

「…?それはどういう」


うん、僕の為を思ってわざわざ少し離れた所に夜営を組んでくれてたんですよね?

ありがたいんですけど…ありがたいんですけどね


「マンドレイク達の魔力の供給源が家の土なので、近場にいなくては結界を維持出来ないんしゅよ…」


ほんとはご神木達とあまり離したくないというのが本音なんだけど、ご神木の事は今はまだ言える状態じゃないのでとりあえず誤魔化すしかない。


「わかりました、ワイバーンの厩舎をナナ様の家に接続すれば、違和感なく接続できたかと…


目の前で後は任せとけ!と言わんばかりに散っていくマンドレイク達。


「…かっこよ」


中身は極めて脳筋っぽいけど…

じゃあ…結界は解決したし、家に戻りますか?


ーナナ様、ワイバーンデ少シ気ニナル個体ガイルノデスガー


ん?どう言う事?


ードウモ魔力ノ波長ガ微弱ナ状態で・・・様子ガオカシイデスー


リフィそれは…命の危険があるってこと?


ーハッキリト相手ガ特定サレナケレバ詳シクはワカリマセンガ・・・極メテ危険ナ状態デハナイカトー


うーむ…様子見に行った方がいいよねぇ…


「メディさん…体調の悪いワイバーンとかいるでしゅか?あ、今回の戦闘で傷ついたとかではなくてでしゅね…」


 リフィさんの気になるはやばいのできっちり処理しようと思う

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ