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ドン引き、本気泣き

ついったー始めました。

@poko_tanedaです。執筆や作家の日常などつぶやきます

ようやくイケメンロン毛の名前をゲットしたが、この舌ったらずな口ではメディシアと発音するのが難しく、メディ呼びのお許しもついでにゲットした。


「…つまりは、お母さんはまだ帰ってこれないんでしゅか?」

「はい…聖女と皇太子の裁判。次の皇太子の選定など…今はフィース様が全て担っておられる状況でして…」


なるほど…まぁそんなパーフェクトな人物が放棄したとはいえ王位継承権を持っていたのなら、皇太子にとっては目の上のタンコブだったろうなぁ…まぁ理解はしても許しはしないけど…

で、いいように操られたトキメキ聖女が手を貸して大事を起こした…と


「フィース様は子供達はリクト様が面倒をみてくれているものと…思われており…」

「あぁ、父さんはイカれた聖獣をどうにかする為に他の聖獣のところに行ってるらしいです」

「じゃあ…あの時から今までずっと…君たちだけで…?」


メディの顔色がどんどん青から蒼白というかもう白っていうか


「まぁ、なんとか生きてましゅ」


何度か死にかけましたけどね…

メディがガバッと立ったと思ったら、突然足元に土下座した


「申し訳ありませんでした!!!」

「ぎゃっ!!」


び、び、びっくりするじゃん!!


「いや、あの…メディ」

「国の事ばかり、いや自分達の事ばかり考え…、うぅ、全て都合のいいように推測し、それによって…ナナ様やラナ様に…」


・・・え?

もしかして泣いてます?

いや、あの大人の号泣とか…されても5歳児めちゃ困るんですけど?

何か?これは自分も辛かった〜!と泣けばいいのか!?


難解すぎて、せ、正解がわからない


「あの、僕たちの事に責任があるのは両親なので・・・メディは気にしなくていいでしゅよ?」

「ナナ様ァァァァァァァァ」


どばーーーという擬音がピッタリなぐらい泣いている




泣きたいのは現在進行形でこちらである

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