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エネルギー供給中！

人間やめちゃうよからなかなか立ち直れず…

とりあえず昼食を先に食べようとなり…現実逃避という勿れ、そういう直視しないという事も大事なのだ

昼食はお野菜の残りでパスタにしようと思う。

ぶっこみペペロンチーノにしよう…ブッコミ…何でもブッコむのは良くないよね…

「はっ！？いかん…思考がつい父さんへの恨み節に…」

お腹が満たされたらきっといい事があるはず！

台所の調理台にはリビングの椅子が常駐しており、それに立って手際よく野菜の下拵えをすます。

一人分のパスタを茹でながら下拵えの野菜を鷹の爪とニンニク塩胡椒で炒めていく。

一つ気がかりなのが…パスタを茹でてる水が回復薬なんだよね…

最後水切りで捨ててしまう水なのに…回復薬をこんな使い方していいのかわからず…精霊様が怒りませんようにと祈りを捧げておいた…

美味しそうな香りが部屋に充満して、「ぐぅぅぅ」と腹の虫が鳴いた。

さっきサンドウィッチを食べたばかりのはずなのに…すごくお腹が空く。

「…何だろう？体が食べ貯蓄してるんでしゅかね」

ー回答。コノ家ニ久シブリニエネルギ供給ガアッタノデー

エネルギー供給先、つまり自分から常にエネルギーが吸収されており、先程のサンドウィッチも右から左へ流れたような物で体内にはとっくにいなくなっていたらしい…

「つまり…食べ続けないとダメなのでしゅか？」

ー回答。アト30分モスレバ貯蔵エネルギーモ満タサレルカトー

なるほど…ということは今から30分はひたすら食べ続けないと間に合わないらしい…

パスタ1人前じゃ全然足りなそうである

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モチベが爆上がりします！ありがとう！