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まさかのブラック

魔力網に入れたマンドレイクを持って裏庭にある小屋に向かおうとしたところで…問題が発生した


「お…重い」


さっきのレインボーフィッシュと違って普通に重さがある…しかもけっこう一本が重い…

いや…これを持っていける気がしないんだが…


「1本ずつ運ぶしかないでしゅね…」


魔力網からマンドレイクを1匹だけ取り出し、袋の口を閉じて畑に置いておく。

手から離れたら魔力網が消えちゃうかもと思ったけどすぐには消えないみたいなのでそのまま放置しておくことにした。


「じゃあ、小屋行ってみましゅか」


マンドレイクがほんとに手土産になるのかはちょっと不安だが、ひとまず裏庭の小屋まで向かう

ほんとに柵ギリギリに建てられたその小屋は…まぁ見た目は普通の小屋。


失礼のないように扉をノックしてみる


トントン


「すみましぇーん!どなたかいらっしゃいましゅか?」


シーン


うん…反応がない。

リフィが言ってたように、もうこの小屋は空き家になってしまったのかもしれない。


トントン


「どなたかいらっしゃいませんかー?家主の息子のナナと言いますー」


小型獣人という事だけど…一週間ご飯がなかったら…そりゃ出てっちゃうよな


「会ってみたかったけどしょうがないでしゅね…」


マンドレイクはそのまま四槽に放り込んでおけばいいか…


…ぐぎぎぎぎぎぎ


ん?


ぐぬぬぬぬぬ…


扉の向こうから不気味というか…何だか力んでいる声がする


「えっと…」


ふんぬぅぅぅぅぅぅ


「………だ、大丈夫でしゅか?」

「あっ開けてくだしゃい!!この扉!!」


えぇー…自分で扉開けられない職場環境って…



うちってブラック職場なの!?

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