都会もやしっ子にはハードモードがすぎる(仮)

作業動画・・・ASMRはありません

いや・・・まじで戦い地味なんだが・・・

ずっと解呪魔法をかけ続け・・・体感時間約2時間・・・我慢の限界が何度かあって・・・何度か決着つけようとして一気に魔力量増やしたんだけど・・・その度に卵自体が膨張して割れそうになってしまったので、その後はずっと卵の様子を見ながら、卵に描かれた黒い蔦を少しずつ消していく作業・・・そうまるで作業・・・けっして戦いじゃない。

でもじわじわとこちらの体力と魔力が減少しているのがわかるので、そろそろ消えてくれてもいいのでは？と思ってたりもする

ー現在、インフェルノドラゴンノ呪ノ侵食率30％ー

そう、まだリフィが定期的に的確にインフェルノドラゴンの呪いの侵食率を提示してくれるので、つまりそれは解呪の進行率でもあるので投げ出さずに済んでる

・・・じゃなきゃもう一回レン君と同じような結界を張って一旦スルーしてたかもしれない・・・

「30％でしゅか・・・押し切るにはまだ早い・・・でもあとちょっと・・・微妙」

・・・おかしいなぁ今頃前世の特撮映画もびっくりなドラゴンとの戦いをしてる予定だったのになぁ・・・亀達なんか暇だっていって砂漠にモンハンしに行く始末・・・あいつらめ・・・

あとレン君の事が最初からずっと気になっていて、心配でしょうがなかったんだけど素晴らしきは朱果の分離体。結界が解けた後すぐにレン君の側に行き、彼自体を飲み込んで自分の管理下においてしまった。リフィ曰く分離体自体が高密度な結界の役目と解呪は出来ないけど進行は停止出来るみたいでそれを行ってくれてる。

だから安心して僕は卵に専念出来る状態なのだ。

・・・だけど、あまりに長すぎないか？