表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
23/321

ナナ水になりかける

うん…助けてくれるモノがない

もうすでに直立状態で水は肩まで…ハブ酒ならぬナナ水…笑えない


ラナ…水瓶でうっかり溺死しちゃうお兄ちゃんを許しておくれ

あぁ…もう口が塞がれる…


「ごぽわぁぁぁぁぁ!(死んでたまるかぁぁぁぁぁぁ!)」


膝を折り、思い切り一度沈み込んで上に飛び上がる。

水の抵抗はあったものの思った以上に飛べる


伸ばした手が上手く水瓶の淵を掴め、浮力の助けもあって体を持ち上げる事が出来た


「ぷはぁぁぁぁぁ!!死ぬかと思った」

ー水瓶ハクリーン魔法ガカカッテオリ自動デ異物ヲ排除スルノデ死ニマセンヨ?ー

「...え?」


深く聞こうと思った瞬間、前世のジェットコースターのような浮遊感と暗転が一緒にやってきた


「何なのぉぉぉぉ!?」




「.....ぉ」




視界が開けたと思ったら、よくわからない槽の底に座っていて...さっき見た精霊の色違いのやつが4匹ほど隅の方で『ぷぎぷぎ』鳴いていた。



...ここ何?

ー廃棄場デス。ドウヤラ水瓶ニゴミト認識サレタヨウデスー


「...ゴミ」


うん...深く考えるのはやめとこう

溺れてナナ水にならなくてラッキーぐらいに思っとこう



...泣いてないやぃ...水瓶の水がしょっぱいなぁ〜

書いたのが消えた〜(号泣)ので投稿遅れました(土下座)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ