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魔法使いあらわる!

街の仕組みをレン君に聞きながら、同じ森の引きこもりのはずなのに何でそんなに知識があるのか疑問に思う。


『僕はリクト様と何度も街に来てるんでしゅよ。なので冒険者ギルドでは多少は喋れましゅ』

「え?あ、そうなんだ」


そんな感じで街の情報を仕入れつつ中心街の城壁に向かって進んでたんだけど・・・


「ねぇキミ!!!」

「それなにっ!!」


突然変なのに絡まれた・・・


「・・・」


気づかなかった風でスルーしよう。

気持ち浮遊ロッドを加速させる・・・ちなみに結構人通りが増えてきてるんで、気づかなかったでもいけると思う


「ねぇ!!そこの変な浮遊アイテムに乗ってるキミ!!!」


すごい特定された・・・しかも大声で・・・後ろから声をかけられたのでイヤイヤ振り向く

おぉ・・・フードマント被ったthe魔法使いって感じのお姉さんだな・・・


「・・・僕に何か?」

「き、キミのその乗ってるやつ!!なんなのそれ!!」

「浮遊ロッドでしゅけど?」

「浮遊ロッドって・・・おもちゃじゃん!!1分もったら良品なのに・・・そんなずっと飛べるなんておかしいよ!!」


あーこれは面倒くさいやつだ。

顔可愛いから・・・相手してあげたいけど・・・


「お父さんがカスタマイズしてくれたんでしゅ。だから詳しくはわかりましぇん」


この浮遊ロッドは目立つから、何かあればこう言えとレン君に言われていたままを伝える。


「お、お父さんって・・・」

「リクト・アシカガでしゅ」

「なんですってぇぇぇぇぇ!!!!」


・・・レン君よ・・・父の名前を出せば大抵解決するって言ったのに、何やら大事になりそうな感じだぞ

ついったーやってます

@poko_taneda

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