魔導具を作ろう!その6
大変だったなぁ・・・分離体残り8体に名前つけて、魔石渡して・・・名付けでは怒らなかった魔石譲渡を朱果には特別大きなのを渡して・・・どうやら分離体が魔石で進化してしまってパワーバランスが崩れてしまった事が朱果の怒りの原因だったようで・・・いやはやごもっともなお話をされました。
燃え尽きたよ・・・
ちなみに分離体の名前は
緋華、茜音、紅葉、梅、蘇芳、苺、赤香、曙、小豆
の9体だ。
頑張って考えたよ。
みんなに魔石を配ったら・・・みんな核に定着させちゃって、若干ドラゴ○ボールみたいになってしまったんだが、深く掘り下げるのはやめよう。
で、それぞれ進化したらしいんだけど・・・リフィ曰く管理精霊のランクがアップしたらどうなるのか詳しいことはよくわかってないそうで、今後の研究対象らしい・・・うん、僕はしないよ。
そんな感じでようやく魔法陣を描ける道具を持ってリビングに戻ったわけなんだけど、リフィがインクなんかはチョイスしてくれたから間違ったものは無いと思う。
『っ!?』
うん・・・レン君も戻ってたんだ。
『戻りましゅた・・・』
「あ、おかえり。こっちも魔法陣に使えそうなインク用意しといたでしゅよ」
・・・レン君は緋華を2度見して何かを悟ったけど、スルーする事にしたらしい。
『これがご神木の枝でしゅ』
テーブルの上に置かれたご神木の枝は綺麗に整った円柱の木材と加工されていた。
「うわ、綺麗でしゅね」
『びっくりするぐらい加工しやすかったでしゅよ・・・だからといって柔くないんで、魔導具にはぴったりでしゅね』
何かを作るのは前世から大好きだったので、すごくテンション上がる
ワクワクしながらレン君の話を聞くのだった
『あ、それからマーチンjrの装備品なのでここに来る途中にマーチンjrにも話を聞いてきたでしゅ』
「すごいっさすがレン君」
仕事の出来るネズミは素晴らしくカッコよかった
ついったーやってます
@poko_taneda




