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魔導具を作ろう!その3

寝坊した・・・投稿予約間違えて明日にしてた・・・チーン

枝を返品しようとしたら、ご神木の葉っぱがすごい勢いで落ち始め・・・慌ててお礼を言って家の中に入って、これ以上の【何か】が起こらないよう対応した・・・ただし家の中も完璧に安全ではない。


「・・・とりあえずお茶飲むでしゅか」


レン君と僕の顔には疲労が困憊しており・・・休憩の必要性を強く感じたのでお茶を提案したのだが、何故かシスターズの精霊もちゃっかりついてきてご相伴にあずかるらしい・・・君達は出禁じゃなかったっけ?


【回復水を使ったスペシャルティー】

際立った特徴のない紅茶に乾燥させたフルーツを数種類ブレンドし、フルーツティーに仕上げる。

疲労回復の効果が高く、ストレス軽減の作用があるお茶。


・・・疲れた時はこのお茶が一番。

そして最近このお茶が一番減りが早いので、ちょっと問題である。


「はい、どうぞでしゅ」


リビングのテーブルにはみんなそれぞれ自分が好む席があり、レン君などは専用の椅子が置いてある。もちろん今もその席に座っているので、その前にお茶を配膳していく。

ちなみに茶菓子は裏庭で採れた香草のクッキーだ。


いつのまにかレン君用のミニ食器もうちのキッチンには常備されるようになり、シスターズ用の食器も不本意ながらある。前世がずっと単身で暮らしていたので、食器が増えていくというのは家族が増えるような気がして、ちょっと照れ臭いような、心がほっこりする。


「さて・・・」


目の前に並べられるテーブルの上の3本の枝・・・


「これ使えるでしゅか?」

『・・・賢者の杖でも作るんでしゅか?』

「・・・」


何でだろうな〜、自分が行動する度に地雷事案がどんどん増えてくんだけど・・・


「だ、大は小を兼ねるって言うでしゅよね?」

『小は米粒、大が惑星規模で草』

「・・・」


・・・うちのレン君に「草」とか教えたの誰でしゅか!!・・・僕でしゅ。

ついったーやってます

@poko_taneda

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