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机の探索、開始します!

父の椅子に座りながら…まずは椅子の前にある引き出しを開けてみる。

…別に悪い事をするつもりは無いのに…ちょっとドキドキしてしまうのは、どこか自分にやましいところがあるからなのか…確かに庭のご神木など、悪戯の範囲を超える事をしてしまっているが…戻ってきたらスライディング土下座でなんとか誤魔化そうと思う…無理だとは自分でもわかってる。


「何が入ってるんでしゅかね〜」


やはり一番開けそうな引き出しだからか、予想外な物は少なく主に筆記用具系の物が入ってた…今後はクレヨンに頼らなくてもここでペンを借りれそうだ。


「…綺麗でしゅね」


きちんと文具も整えられて引き出しに入っている、

文具を見るとそこの文化レベルがわかりそうな物だが… ボールペンやシャーペンなどはなさそうだけど、鉛筆はあるしレン君のように羽根ペン生活ってわけではなさそうだ…万年筆っぽい物もある。

もちろん羽根ペンも入ってるので、用途によって使い分けてるのかもしれない。


インクもおしゃれな瓶に入っていて、ガラスの加工技術が高い事もわかる。


「…とりあえず、鉛筆もらいましゅ」


色々メモとかするのに…ほんとクレヨンは使えないんよ。どんだけ先端を尖らせてもすぐにグニャってなるんよっ!!

よかった…これで普通に勉強なり色々捗りそうな気がする


次に右側の引き出しの一番上の部分を開けてみた。



「あ…」


あると思わなかった物に遭遇して少し動揺してしまったのだった。

ついったーやってます

@poko_taneda

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