表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
124/321

僕はレンジャー派です!!

「ご、ご神木シスターズ?」


えーっと…色んなところに突っ込みどころが満載すぎて…何から手をつければいいのか…

僕が黙ってるのがどうやら否定と捉えたのか…ご神木シスターズとやらが集まってヒソヒソとこちらに丸聞こえな会話を始めた。


「ほら!!やっぱりご神木ブラザーズの方が良かったんだって!」

「絶対ナナ様はシスターズ派だよっ!!」

「私はご神木シャイニングスターが良かったっ!!」


なんか勝手に人のことをシスターズ派やら…ブラザーズ派やら…

もはやシャイニングスターにおいては意味さえわからん!!


「で…つまりのところ君達はご神木でいいの?元マンドレイクの?」


そう、ご神木達は元を辿ればマンドレイク…あの人参フォルムだ!!


「「「「「「そうでーーーす(違いまーーーす)!!!」」」」」」


おぃ!!一人違うのがいるぞっ!!

何か混じってるぞ!!


…そういえばご神木になったマンドレイクは5本。

今いる精霊王候補生達は6人…一人増えてる!?


「…一人ご神木じゃないのが混じってる?」

「あ!私でーす!井戸の水精霊でっす!進化しました!」


アイドル並みのウィンクを決めてきた一人が…


「え?まさか…あの…スライム?」

「スライムじゃないですぅぅぅぅ。水精霊ですぅぅぅぅぅ」


頬を膨らまして拗ねてる表情も計算され尽くしている…恐るべし…スライム精霊…

ついったーやってます

@poko_taneda

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ