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エンカウント発生中 その3

余命宣告のような生存確率を言われても…どうしたらいいのか…


「…その生存確率をあげりゅ方法があるんでしゅか?」


ー肯定。チュートリアルノミッションヲクリアスルト確率モ上昇シマスー


「…そのチュートリアルをやりゅ間、妹はどうなるでしゅか?」


1番重要なのは家に一人残してる妹だ。

ミッションなんて言われると裏庭に少し行くのとは訳が違う…もし自分に何かあったらどうする?

妹だけを残して…なんて洒落になんない


ー妹。ラナ•ヘイワーズノ生体ヲ確認シマシター


なるほど、家のシステム管理とか言ってたから家の中のラナの事を離れた場所でも確認出来るんだ


ー生存確率100%。ナオ確率ハ一週間ゴトニ0.1%ゴトニ減少シマスー




「………」




いやいや色々おかしぃやろが!


っていうかさっきの生存確率50%って単体かいっ!!

しかも一週間に0.1って何よ?全然生き残れるじゃん!


「…えっと?何で?」


ー基礎ステータスガ違イマス。ラナ様ハ既ニ潜在能力デ熟練ノ冒険者並ミノステータスヲ保持サレテイマスー


まさか妹がニュータイプだったとは…


ーデスガ知能指数ハ年相応ノ2歳児デスノデ、キチントシタ育成ガ必要デスー


まさか転生者の冒険ストーリーかと思いきや、育成ゲーだった

妹に心配が無いとわかれば、自分のスキルアップは願ってもない事で




「チュートリアルミッション…お願いしましゅ」



ーチュートリアルモードニ移行シマス。マズ私ヲ飲ミ込ンデクダサイー



はい?

だ、第二ボタンさん…あなた5歳児が誤飲しちゃいけないサイズよ??


ねぇ、いきなりハードすぎやしませんか??

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