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ウェールツディット騎士物語

嫌われ王女と賢い靴屋

作者: 遠梶満雪

 今は昔、西のエルリンテン王国にそれは大層立派な女王様がおりました。ぞっとするほど美しく、自他に厳しく、しかし温情も忘れず、いつも民のことを一番に考えているお方です。


 女王様には一人の王女と一人の王子がいらっしゃって、親子の仲はとてもよろしく、別け隔てなく可愛がっておられました。姉弟の仲も悪いということはありません。


 十四歳の王女テセイアは勇敢で前向きな元気者。二つ年下の王子アリウスは慎重で寡黙な努力家です。


 ──と、言えば聞こえは良いものの、現実はそうは行きません。


 時々城を抜け出しては勝手に冒険に出かけてしまう問題児の姉と、周りに言われたことに逆らえず臣下の言いなりな弟。


 心配な女王は二人に何度も言い含めますが、生まれついての性分ですから、改めるというのも難しい話です。


 家臣たちにしてみれば、自分たちの思い通りに動く弟王子のほうが都合が良いことこの上ありません。


 次の王はテセイアの予定ですが、口が達者で誰の言うことも聞かない彼女は、あまり好かれていませんでした。次の王は弟のほうがマシだ、とまで言われていたのです。


 テセイアも幼い時からそれは何となく気付いていて、尚のこと反抗心も湧いて傍若無人になるのです。


 そんな姉を見ているので、自分が嫌われることが怖くて、アリウスはどんな勉強もどんな訓練も、言われた通り泣き言一つ言わずにこなすのです。


──────────────────────


 話は変わって、城下には有名な靴屋のレプラという男がおりました。


 まだとても若い職人ながら、どんな形もどんな素材も思いのまま。色んな貴族が専属にしようとしましたが、どれほどお金を積まれても、決して首を縦には振りません。


 金にも名声にも興味がない、かといって、品を捨て値で売る訳ではなく、素材と手間に見合っただけの値段はきっちり請求し、値引きには一切応じません。


 老若男女貴賤問わず、客の望み通りにぴったり似合う靴を作るのが楽しくて仕方ない。変わり者の靴屋です。


「一体どんな方なのかしら。ひょっとして指の全部が靴作りの道具になっていたりするのかも。それとも実は妖精の小人だったり?」


 そんな靴屋の噂を聞いて、気になったテセイアは早速遊びに行きました。


 街の少女の格好をして、使い古した肩掛け鞄を片手で抑えて、大通りの階段をぴょんぴょん降りていきます。父親似の赤茶色の髪がそれに合わせて揺れました。母親似の金の瞳がきょろきょろ楽しげに周りを見渡しました。


 王城からかなりくだったところに、彼の工房はありました。


 ドアベルを鳴らして中に入ると、奥は作業場、手前には長机に作り置きの靴が並べて置いてありました。


 例の靴屋は、テセイアより幾つか年上くらいの、本当に年若い男です。客が来ても気にする様子もなく、黙々と靴を縫っています。その黒髪は王国では見慣れない、東の方の人間のものです。スグリ色の瞳が魅力的でした。


 テセイアも静かに店内を見て回っていると、一つの靴が目に入りました。雪のように真っ白に染められた、皮の綺麗な踵の高い靴でした。爪先に付けられた花の細工もとても繊細で素敵です。


 この靴の色合いは、お母様によく似合うだろうなと彼女は思いました。


「ねえ、この靴は幾ら?」


 奥に向かって声をかけると、靴屋は顔を上げました。


「それは売り物じゃないぞ」

「どうして?」

「作ったときは知らなかったが階段だらけのこの街じゃ、踵付きなんて誰も買わない。惜しくて飾っていただけで、そろそろ下げようと思っていたのさ」


 山の斜面に造られたこの街には、あちこちに段差がありました。王城やお屋敷にも階段が多く、躓くと良くないので、町娘にも貴族の令嬢にも、足元がしっかりした靴しか売れなかったのです。


「でも綺麗なんだもの。見ているだけでも楽しいのよ」

「……欲しけりゃタダでくれてやる。一応言っておくが履くなよ、足と形を揃えてないんだから」


 きちんと型を取らせてくれれば、好きなように作ってやるさ、と靴屋は言って、それきり黙って作業に戻りました。


 噂通りの曲者ぶりが面白く、テセイアは気分が良くなりました。

 靴を空き箱に入れてもらって持ち帰り、その日は陽が暮れるまでずっと靴を眺めて過ごしました。


 それ以来、王女は靴屋の元へ時々通うようになりました。作品を見て、たまに靴を作ってもらい、一方的にお喋りをしました。どんなに騒がしくとも、靴屋は彼女を追い出しません。


 二人には友達という言葉がよく似合いました。


──────────────────────


 次の年の冬になって、王女のことを快く思っていない大臣の一人が悪巧みをしました。


 テセイアがいなくなってしまえば、次の王位はアリウス王子のものです。


 運の良いことに王女には勝手に城を抜け出す癖があります。その時に何があろうと、それはただの不幸な事故です。


 大臣は王女に、北の王国との国境の山中に、とてもよく効く熱冷ましになる貴重な花が咲いていると教えました。丁度、アリウスが風邪を引いて寝込んでいる所でした。


 大臣の思惑に気づかないテセイアは、急いで支度を始めました。ついでに城下の靴屋に寄って、いつも通り、事の顛末を話しました。

 テセイアの正体を知らない靴屋は、どうして話に大臣が出てくるのか不思議でしたが、わざわざ尋ねたりはしませんでした。


 靴屋はその山が、冬になると雪が積もってとても危ないことを知っていました。しかし、止めても聞くような彼女ではないと分かっていたので、靴屋は二足の靴を作りました。


 シュリーマンフェンスの湖に棲むという大きな怪魚の皮を底に貼り、中は火吹きウサギの毛皮を敷き詰めたブーツです。滑りにくく、とても暖かい素敵な靴です。

 一足はテセイアの足にぴったりでしたが、もう片方はぶかぶかでした。


「ねえ、二つも要らないわ。サイズも合わないし」

「いいから持っていけ、役に立つ」


 靴屋がそれしか言わないので、テセイアは両方持っていくことにしました。


 国境の山は王都からそう離れてはいません。テセイアはすぐに辿り着きました。

 貰った靴をちゃんと履いて、あくせく登っておりますと、それほど行かない内に一人の狩人に出会いました。


 彼女はつゆも知らないことですが、その狩人はとても評判が悪く、山賊紛いのことをするので有名でした。


 狩人はひと目見て、王女の履いている靴が欲しくなりました。雪山を歩くのに丁度良さそうな上に、見栄えもとても良かったのです。


「痛い目に遭いたくなかったら、その靴を寄越しな」


と狩人は言いました。しかし、気の強いテセイアは言い返します。


「こんな小さな靴、あなたには履けないじゃない」

「そんなことはどうでもいい、欲しいものは欲しいんだ」

「もう一個、大きい靴があるからそっちにしてよ。でも、ただあげるんじゃないのよ、何かと交換よ」


 この調子で甲高い声で喚かれても嫌なので、狩人は交換に応じることにしました。

 しかし、狩人は彼女をただの少女だと見くびっていたので、この季節に花でもやれば喜ぶだろうと思いました。


 ちょっと戻ったところの崖に、小さな花が咲いていたのを思い出したので、それを引っこ抜いて持ってきたのです。

 それはテセイアの探していた花でした。


 大喜びするテセイアを見て、狩人は思い通りに事が運んだのだと思いました。


 こうして、狩人も王女も大いに満足して別れたのです。


 計算違いだったのは大臣です。悪い狩人に見つかるか、そうでなくても足を滑らせるかと思っていたのに、王女には傷一つなく、花まで持って帰ってきました。


 危ないことをしたテセイアは両親にきつく叱られましたが、同時に弟の為に頑張ったことを褒められました。


 貴重な花を根っこごと持って帰ったので、王城で研究と栽培が出来るようになり、城の中でもテセイアの功績を評価する者が現れ始めました。


 ついでに靴屋も、テセイアにお土産の貴重な毛皮を貰って上機嫌です。


 仕方ないので大臣は違う計画を考え始めます。


──────────────────────


 次の年の春、大臣は部下に王女を尾行させ、例の靴屋に出入りしていることを知りました。


 丁度王女が来ているときに、たまたま(・・・・)そこに強盗が押し入って皆殺しになったとしても、それはただの不幸な事故です。

 大臣は荒くれ者を雇いました。


 一方その頃、靴屋はとうとうテセイアの正体に気付きました。それでも、本人から言ってこないならそれに合わせてやるべきだと思って、態度を変えるようなことはしませんでした。


 ある時靴屋は、工房の周りをうろつく怪しい男が数人いるのを見かけました。


 嫌な予感がするのでテセイアへ工房に来ないよう言おうかとも思いましたが、あの王女のことです。自分で何とかしようと、危ないことをしでかすかも知れないと思ったので、靴屋は一足の靴を作りました。


 ラインの飛竜の皮で作った靴の爪先に、ボルドヴァル領で採れる星くず鋼の重石を詰めたブーツです。とても長くて柔らかく、とても重い奇妙な靴です。


 それを渡されたテセイアは首を傾げました。


「ねえ、こんなに変な靴、履いたらまるでコカトリスの脚みたいよ」

「魔獣には魔獣の美しさがあるさ」


 それもそうかと思ったので、王女はとりあえず持っていることにしました。


 それから靴屋と王女が仲良くお茶を飲んでいると、工房に数人の強盗が押し入ってきました。これは大臣が雇った荒くれ者で、靴屋と王女を殺してしまえと命令されていたのです。


 テセイアは早速、貰った靴を振り回しました。星くず鋼は小さな欠片でもずっしりと重い鉱石です。奇妙なブーツはたちまち強力な武器に変わりました。


 飛竜の皮は頑丈なので、強盗の短剣では断つことは出来ません。靴屋も一生懸命に皮包丁とトンカチを振り回しています。


 びっくりした男たちは這々の体で逃げ出しました。


 テセイアはこの強盗たちが、自分に差し向けられたものだと気付き、巻き込んでしまったことを靴屋に謝りました。それから自分が王女の身であることを伝え、助けてくれたことを感謝しました。


「本当にごめんなさい、私、もうここに来るのはやめることにする」

「そんなことは気にするな。……君が来ないと静かで寂しい」


 ずっと一人で靴を作り続けていた靴屋は、相槌を打たなくとも話続けてくれるテセイアといると、とても居心地が良かったのです。


 テセイアは嬉しくなりました。お喋りな自分を許してくれる人が、家族の他にもいたとは今まで思いもしていなかったのです。


 悔しいのは大臣です。

 一人で城を抜け出すだけあって、王女はそれなりに自衛出来るということをうっかり忘れていました。それに、靴屋如きに自分の計画を気付かれたのも腹ただしくて仕方ありません。


 大臣はまた違う計画を考え始めます。


──────────────────────


 次の年の夏はとても暑い日が続きました。


 こういうときには、貴族の間でも食中毒で亡くなる人がとても増えます。その死人の列の中に王女が入っていても何もおかしくありません。

 大臣は毒を準備しました。


 その頃靴屋は、雪山の話と強盗の話の二つを結びつけ、大臣が一連の黒幕であることに考え至りました。

 そして、まだ諦めていないであろうことも簡単に想像がつきました。


 ある日靴屋はテセイアから、今度王城で大臣主催の晩餐会が行われ、珍しい異国の料理を食べるのだと教えられました。

 それから、そこには北の王国と東の王国の王族たちも来るので、新しい靴を作って欲しい、と頼まれました。


 靴屋は一足の靴を作りました。


 王女の美しい脚をこれ以上なく飾り立てる、硝子の靴です。曇り一つない透明な硝子に、繊細な模様が彫り込まれています。一度履けば、まるで足元に虹が架かっているかのようです。


 しかし、その靴は彼女の足には小さ過ぎるように思われました。


「ねえ、ちょっときついかも。もう少し緩めることは出来ないの?」

「脱げないようにするにはそれくらいでいいんだ」


 いつもは寸分違わずぴったりに作ってくれるのに、らしくないこともあるものだと思いながら、テセイアは靴を受け取りました。


──────────────────────


 何日か後になって晩餐会が始まると、客人の視線はテセイアの靴に注がれました。なんと美しい硝子の靴なのでしょう。ドレスの裾からチラリチラリと垣間見える爪先が光り輝いています。


 北のアーシュライエンの王妃様も、東のラインの幼い姫君も、目を真ん丸にして見惚れました。


「まあ、あれほどの細工が出来る職人がエルリンテンにはおりますのね……」

「お父様! すごいの、見て! テセイア様が氷を履いていらっしゃるわ!」


 城の者たちは靴にも負けないテセイアの美しさにびっくりしました。


 ところがテセイアの顔色はあまり良くありません。やっぱり靴が窮屈だったのです。それでも今更履き替えるとは言い出せず、そのまま席についてしまいました。


(しめしめ、ここまでは上手くいっているぞ)


 そんなことを考えている大臣が毒を仕込んだのは最後の皿。デザートのケーキです。王女は甘い物に目がないので、きっと何も気付かず平らげてしまうだろうと思ったのです。

 そして少し遅れて毒が回れば丁度夜中に腹痛を訴えます。食中毒と区別することは誰にも出来ません。


 けれど、テセイアはどんなに美味しそうな料理を出されても、なかなかフォークが進みません。とにかくきつい足が辛くて辛くてたまらないのです。


 無理に料理を胃に詰め込んで、気持ち悪くなってきました。こんなに気分が悪くては、食後の甘ったるいケーキなど拷問に等しいのです。


 結局、彼女が毒入りケーキに手をつけることはありませんでした。


 大臣には、どうして王女がケーキを食べないのか、理由がさっぱり分かりません。

 それでも毒が盛られていることが露見するといけないので、大臣は何とかして皿を処分しなければ、と思いました。


 だというのに、同席していた東の国のユーウェイン王が前日の牡蠣にあたってしまったので、大臣はそちらの騒ぎに対応しなくてはならないのです。


 慌てた大臣は、自分の部下にケーキを捨てるよう命じました。


 部下はよそのメイドを口説くのに忙しいので、自分の部下にあたる下っ端に同じことを命じました。


 下っ端が厨房に行くと、残されたケーキが置いてありました。とても美味しそうなケーキです。


 下っ端は、これを捨てるのは勿体ないなあ、と思いました。ちょっとくらいなら食べても平気かも知れません。そう思って少し多めに一口齧ると、残りはゴミ箱に捨てました。


 それから数時間経って、ゴミ箱のケーキを漁ったネズミがたくさん死んでいたので、王女のケーキに毒が盛られていたことが発覚してしまったのです。

 王城は大騒ぎです。


 それでケーキを齧ったのが怖くなった大臣の部下の下っ端が、助けて欲しくなって計画を洗いざらい喋ってしまいました。


 とうとう大臣は捕らえられてしまいました。


──────────────────────


 女王は激怒しました。

 大切な娘の命を狙われた上に、よりによって客人のいるときに騒ぎを起こされたのです。


 一時は首を刎ねてしまうことまで考えましたが、何とか思い直して国法通り、大臣とその一族を国から追い出すだけで我慢しました。


 女王は娘に、何故ケーキを食べなかったのか尋ねました。


「お前はあれほど甘い物が好きだったから、すっかり食べてしまったかと思っていた。どうして手をつけなかったのだ」

「靴が窮屈で、気分が悪くなってしまったの」


 テセイアはそう言ってから、靴屋の真意に気がつきました。彼は大臣の計画を予見して、それとなく妨害してくれていたのだと分かりました。

 それから女王に、今までのことを全部話したのです。


 城へ呼ばれた靴屋に、女王は礼を述べました。娘と善い友人になってくれたこと、素晴らしい靴を作り続けてくれたこと、何度も娘の危機を救ってくれたことについてです。


「貴君の名は何という」

「キャラケットのレプラと申します、女王陛下」


 キャラケットというのは、何年か前に滅んだ、ずっと東の方の公国でした。彼はそれから一本の剣を差し出すと、自分のかつての身分を答えました。


「私はキャラケットの最後の公子。これがその証拠、国宝の智慧の剣(カティア・ルフ)です」


 彼は幼いときに故郷を滅ぼされ、命からがら逃げ延びて、靴屋の弟子になって暮らしていたのです。素敵な故郷がここにあるのに、あまり楽しそうではなかったテセイアのことが気になって、ずっと手助けしていたのでした。


 女王は功績を讃え、彼に騎士の身分を与えました。自由に王城へ入れるようにしてやったのです。

 とは言っても、彼の暮らしは変わりません。今まで通り、靴を作って、売って、時々王女とお茶をします。


 段々と王女は、かつてのような向こう見ずな行いを謹むようになり、城を抜け出す回数も減りました。その振る舞いには、母に似た品格が出てきました。今では、彼女の王位を疑うものは誰もいません。


 そんな姉を見ていたアリウスも自分の行いを省みて、本当にやりたいことは何だろうと考えました。それは、もっと勉強をして、まだ分かっていないことを解明し、王国の役に立つことでした。


 すっかり立派になった姉弟に、母の女王も安心です。


 暫く経ったある日、テセイアはレプラに靴を作って欲しいと言いました。


「私の結婚式に履けるような、真っ白な靴を作って欲しいの」

「もう相手が決まったのか?」


 少し寂しそうな顔をする靴屋に王女は顔を赤らめます。


「…………作ってくれるなら、決まるのよ」


──────────────────────


 靴屋は靴を作ります。寝る間も惜しんで何度も何度も作り直して、彼女に似合う最高の靴を仕上げます。


 完成したのは、雪のように真っ白に染められた、皮の綺麗な踵の高い靴でした。爪先に付けられた花の細工もとても繊細で素敵です。


 テセイアはクスクス笑います。


「ねえ、これ、見たことあるわよ」

「見ているだけでも楽しいんだろう」

「だったらタダでくれるのかしら?」

「君に作る分には一生金は取らないさ。……奥さんへのプレゼントなんだからな」


 こうして王女と靴屋は結ばれました。


 王女はいつしか女王になると、知恵者の夫と学識ある弟の助けを借りて、とても素晴らしい治世を敷いたということです。


 おしまい。

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