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2019/04/02

こんにちは。シャウエッセン柴田です。

今トイレの中でスマホをいじってます。

今日は休みなんですが、だいたい休みの日はこんな感じで過ぎていきます。

私の人生大丈夫かな?少し不安になります。




遥か遠くからこだまする風景は細く長い回路を伝わって私のもとに伝えられた。

懐かしくもある様な平和な風景。

私は灰色の残骸で埋め尽くされた市街地をゆっくりと歩いていった。

カラスが何かをついばんでいる。

死体だった。もっとも死体は珍しくない。昨今では地面そのものが死体でできている、と言っても誰も笑わないだろう。

だから私は脳裏に響く儚い風景がとても懐かしく感じられた。平和な世界なんて、始めから知らないにもかかわらずだ。



・・・ちょっと今回は少し長い文章です。こういうディストピア風世界観って魅力ですよね。安易っちゃ安易かもしれませんけど。でも子供の頃はみんな安易だったんです。自分が飽きたからって他人の安易を否定するのは良くないでしょう?



サブリミナルだ。映像に現れる瞬間的異物。私は少し神経症的になっている自分を疑いながらもそれを完全には否定できなかった。「胡蝶の夢」古い中国の話。夢を見ているのは私なのか?それともサブリミナルナルの方なのか?しかしそれが例え後者であるとして、それを肯定した場合・・・それこそ神経症では済まされない状況になる。世界の終焉、と言えば聞こえがいいが、倦怠感の中に狂気と目眩、そして微量の笑いや性欲に対する背徳感をミックスした様な地獄を味わうことになるのだ。




とっても中二病ですね。100点満点。でも自分のこと中二病って書くのが余計中二病っぽいかな?じゃあ98点!ああでも、その中途半端な気持ちも中二病っぽいかな?じゃあ200点!・・・でも中二病ってなんでしょう?自我やエゴが中二病だとしたらもっとも大人びた存在は生まれたばかりの赤ん坊ってことになる。でも世の大人は果たして赤ん坊でしょうか?それならばあえて中二病であることを認め中二病を貫くのが私にできる唯一の・・・って真面目かーい!




私は眠った。狂気の中で眠った。

安寧と安らぎが私ん脅かす時私は妄想に逃げこむだろう。残酷と流血は「迷い」を打ち砕く鎮痛剤なのだ。しかしその鉄槌が私を打ち砕く時・・・「痛いよお母さん」・・・眠りから覚めた時そこに広がっているのは曖昧な地獄だろうか?残酷な天国だろうか?

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