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TAS(たす)系ゲーマーの、多分これが一番早いと思います

作者:まつげ
 MBSラジオドラマ短編小説賞2018 出展作品

 あらすじ
 技術的特異点があっさりやってきた世界、2020年。TAS(たす)と呼ばれるゲーマーは、とあるVRゲームに潜入していた。彼の得意技は、バグ技。ゲームの欠点をつく、史上最もひどいゲームプレイングで、このラピッグGの攻略を目指す。

 審査のための概要

 ゲーマーたすは、ラピッグGの国略依頼を受ける。まず、チュートリアル(操作説明を兼ねたゲーム説明)戦闘で、早速ゲームをバグらせる。(バグとは、ゲームに本来怒らない状態を指す)それによって、通常では倒せないモンスターを討伐するとともに、そのキャラクターをペットにしてしまう。
 次に、最強の剣を手にいれる。(エクスカリバー)この剣は、順序を守ると手にいれるまで時間がかかるものではあるのだが、TASは裏技によって全く手順を守らずにエクスカリバーを手にいれる。ペットがしゃべれる子に気付きながらも、仲間集めに行く。
 バーを訪れ、仲間を集める。ついでに、能力アップのウイスキーをバグ技で緑茶にしながら、絡んできたプレイヤーをぶっ飛ばす。その最中に、めぼしいプレイヤー、女性のアキナを見つける。だが、同時にRTA(リタ)という、知り合いにも遭遇することとなった。三人じゃないとクリアーできないと説明して、早速ラストダンジョンへと挑む。
 ラストダンジョンでは、バグ攻略の醍醐味を活用して、さっさと道をスキップ。だが、リタがここで裏切り、物語はエンディングへ。TASは禁断のバグ技によって、その状況を一変させると、リタを倒してしまったのだった。
 最後は、最初の伏線を回収して終える。

 追記
 3万文字なので、文字もっと書きたかったです。
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