朝鮮出兵と第二次世界大戦とパチンコ
豊臣秀吉が行った朝鮮出兵。
1回目は李氏朝鮮の首都を陥落させた。まずまずの戦果。
2回目は李氏朝鮮の軍に明王朝の援軍が加わって、敵が大軍に。
ぼろ負けして帰ってきた。まあ、朝鮮水軍の活躍もあったけど。
第二次世界大戦
ミッドウェー海戦までは勝っていた日本軍。
そのあとは守りに転じ、沖縄が陥落して、最後には降伏した。
この2つの結果って、なんだかパチンコみたい。
最初、暫く打って大当たりがくると、心の中で叫ぶ。
勝った。勝った。今日はイけるんじゃないか。
その後、投資額を増やすが、なかなか当たらない。
次第に投資額は最初の勝ち分を超えて、収支は赤字に転落。
パチンコ店を出るときには、まあまあな赤字。
物事はなんでもそうだが、引き際こそ一番大切なのかもしれない。
パチンコも、戦争も。