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狼ヶ嶽村  作者: 百鬼 俊介
第一章
9/14

狼と放課後









「結局…橋野、学校休んじゃったね…」

俺は橋野隆太の席を見つめた。昨日のことを受けて橋野隆太はだいぶ傷付いたんじゃないだろうか…。そうでもくても、やはり学校は気まずすぎたのではないだろうか…。

村で橋野隆太が疑われている事、普通知っていたら友達なら庇ってやるのが当たり前なのに俺達はアイツを疑ってしまった。橋野隆太には謝らなくてはならないなぁ。

俺は放課後にでも橋野の住むアパートを訪ねることに決めた。


 





ホームルームが終わると先生は放課後、俺に話があると言ってきた。俺も藤井先生には相談したいことがあった。もちろん母親のこと…。このままでは学校にもいけなくなるかもしれない事…。早めに相談しておきたかったし、良かったとも思っている。

あ、ついでに先生には橋野隆太の家まで送ってもらいついでに家まで乗せてもらうおう♪ラッキーなんてその頃俺は考えていた。






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