狼と豚肉
「沖本智恵さん…」
え?沖本智恵が犯人なわけ無いだろ。
「彼女が昨日私はすべてのこと知っているから警察に行こう先生と私に行ってきたんですよ、沖本さんはすべての真相を解明したのかたまたま小耳に挟んだのか…はたまた現場を目撃したのかわかりませんが彼女は知っていたんです。」
沖本智恵は知っていたんだ…ずっと一人で抱え込んでしまい先生を頼ったんだろう…。
「で、先生は智恵と警察に行ったんですか?」
「ハッハッハ!何言ってるんですか?行くわけないじゃないですか?私が犯人なんですよ!?どうして自分から豚小屋の中なんか入んなきゃいけねーんだよ!」
いきなり先生の態度が急変した。
気がつけば、俺の家とは別の方向に向かって車は走っていたようで人通りの少ない場所についていた。
辺りは日も落ち暗くヒンヤリした空気の中。
先生は狂ったようにジャコウ運転を繰り返し俺が逃げられないようにしようとする。
「逃げようだなんて考えないほうがいいですよ!これから快楽に私とおちいれるチャンスなんですからね、キャッハハッ!私ね、生徒にはまだ手を出したことないんですよ…」
俺が逃げようとした瞬間だった。
右腕を思いっきりライフでつらぬかれた。
「ンっダーーーーーイッてぇーーー」
俺は思わず右腕を庇おうとして藤井先生に方に体を向けてしまった。
先生は俺の両腕を抑え直ぐ様の押し倒し、抵抗できないように左脚も刺してきた。
今までに味わったことのない熱をおびるような痛みと先生に俺は必死に抵抗を繰り返すが、その抵抗も虚しく俺は先生に遊ばれることとなった。
汚らしい舌先を使い俺の体液全般を最初に舐めていた。傷口から溢れ出す血を生々しい傷口から一気に吸引された時は痛みと痒みで頭を何度も何度も振って座席にぶつけ気を紛らわした。
まだ動いている俺の左手の皮膚をまるで果物を剥くかのように横に切っていかれあらわになった人肉を何等分化にわけだした。
意識あるうちにどうにか先生に真実を聞こうとさっきから悲鳴しか上げていない俺の口を鳴らした。
「かっ香川美幸も…ぉ…れの父さんも…殺したんですか?」
すると先生に俺の上にまたがった。
そのあとナイフの先っぽでで俺の顎をなぞりながら開いた手で俺の秘部をもて遊び始めた。
「もちろんですよ!最初に殺したのは香川美幸で次に貴方の父親を殺しました…貴方のお父さんは何故だが香川さんを私がヤッた事を知っていたんです…。邪魔者は残さず食べ尽くしてやりましたよ(笑)」
もう俺は動くことも喋ることもまともに出来ないほど衰弱してきて、目を開けるのがやっとだ。
「あなたもたっぷり可愛がってあげますから…ご安心なさない!」
俺の体を反対にさせ自分のほうに俺の背中を向けされた。
自分で起き上がることすら出来なくなった俺を人形同然のように扱い、ことが過ぎ去ってからまた拷問のように少しずつ俺の肉片を解体していった。
両腕をぶつ切りにして中身を出したり、陰部の包皮と陰茎との間にナイフを挿れ込み一周させたり、足の指を舐めだしたかとおもえばいきなり噛み千切りだしたり。
俺はいつからか意識を失い、眠りについた。
____________狼ヶ嶽____