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深夜2時  作者: 白子
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いらっしゃいませ

はじめまして。


小説というか、日記のようなもです。

少しだけ僕の理想に近い妄想が入り乱れております。



深夜2時に僕が働くコンビニに、よく来る女性とのお話し。






「8ポイントだけ使って下さい。」


初めて彼女の声を聞いたのは僕がまだ、大手緑のコンビニに働きだして5日目のことでした。


トレーニング中と藤田のネームプレートを胸に付けた僕に、彼女はそう言いました。


東京で会社をやめて地元の緑のコンビニに再就職。


労働時間は深夜。

客数が少ない時間帯に、スーツを着た20代の女性のお客さん。


それが、浅野さん。




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