来る
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:来る
「ハァハァ…やめて、来ないで、こっち来ないでよぉ!」
バタン!ガタン!!
「きゃあ!!」
男「逃げるなぁ〜 逃げても無駄なんだよぉお」
「やめてえ!こないでぇ!」
逃げ込んだ部屋は真っ暗な4畳半。
侵入した男はどんどん彼女を追いかけ、
もう部屋の前まで来ていた。
そして…
ガキ!!ガキ!!ゴキ!!
「嫌ぁあぁ!!」
男は手に持っていた斧を振り上げ、
部屋のドアをメチャクチャに叩き、
掛けられた鍵もろともぶっ壊そうと
その勢いで迫ってくる。
「………」
ガゴン!!バキィ!!
「はわわわ…」
男「お嬢さぁん、こんばんはぁあぁ」
「…やめて…やめて…」
もう女は生気をなくしたような表情で、
そんなセリフを繰り返すしかない。
狂った男はついにドアを壊し、
その部屋に侵入。
女はただ目をまん丸くして男を見てるだけ。
男は血のついた斧を手に持ちながら、
床にしゃがみ込んだ女の前に立って居た。
「……ふぅん。まぁオーソドックスな作りよね」
DVDを取り出し、テレビを消し、
次のことをしようと思い、
ふとテレビ画面を見た時。
真っ暗なテレビ画面に、
人の輪郭が映ってた。
「…?……なにこれ?」
はっきり人の輪郭?
確かに映ってる。
さっき見たからか、瞬時に思い出したこと。
そうだ、この輪郭がある場所…
さっき斧持って男が立ってた位置…
私の背後を風が通った。
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=F94-T87-ep8
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬