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狂気  作者: 山川俊則
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プロローグ

いつもどおりの道をふらふら歩く。頭の中で人間何考えてるかなんて知ったことはないし

誰もわからない。どんなに目の前に胸のでかいJKが座った時に、ずぶずぶに濡れるまで犯したいだとか、その子の親の前で死ぬほどハメ殺したいとか考えてもバレないしバレるわけない。だからこそ、俺は常日頃から狂った思考をして日常の狂いを押さえつけている。

誰もが当たり前のように、悲しくもないのにSNSでなく絵文字を使うし、反省もしてないのに頭を下げる。そんなの狂いでしかない。と俺は思っている。だからこそその狂いと同じ分、頭の中だけは狂ってやろうと決めた。

日常の狂いを感じないため、単に変態なだけなのかもしれないが。今目の前のOLのスカートを引きちぎって咥えて

そこに出した精子をスパゲッティに絡めて食ってやろう。真面目に官能的になって考えている

性癖なんて狂いでしかないんだ。精子パスタを当たり前に食ってやる。女部長の脇の毛をかき混ぜた茶碗蒸しをくったってなんの狂いじゃなかろうか?いや狂いでしかない。人間は内に誰でも狂気を抱えているものだ。

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