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プロローグ

「今回の修学旅行の行き先は異世界です」

担任が放ったその一言にクラス全員が驚いた。

マジで?いやいや俺の聞き間違いか冗談だろ?あるわけねえよな

「先生ちなみにどんなところ何ですか?」

幼馴染の霞がそんなことを言った。

「行き先はアルス帝国の永遠の砂浜という場所です」

「先生これはドッキリ?」

俺は思わず聞いてしまった。だって信じられらかよ。ラノベじゃあるまいし、異世界転移ものじゃねえか。

と、心の中で1人で話していると

「これが修学旅行のしおりです」

そういうと担任の竹内が文庫本サイズの分厚いしおりを配り出した。こんな枚数を用意するなんて徹夜でもしたのか?

「このとおりドッキリではありません。ついに私の願いが叶ったではないか。はははは」

担任の竹内将人は厨二病気質だ。歳は26で未だ彼女がいない。

「じゃあ、これから詳しい内容について話していきます」

竹内か説明した内容はこうだ、日時は6月5日から6月8日の4日間で参加者は2年A組からG組まであとは当日のお楽しみとのこと。




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