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やっと短いけど更新できた…。
ライル達を連れて屋台が左右にたくさん並んでいる通りを歩く。
屋台では様々な物が置いてありついつい目移りをしてしまう。
そんな中でふと、目に写った屋台に近付いた。
台の上には魚の干物が置いてあり少し奥には日本人にはお馴染みの干した昆布が!
しかも、良く見たら鰹節みたいな物もある!
昆布と鰹節で出汁が取れるしこれで、後はお米も在ったら和食が出来る!
「すいません!
そこの魚の干物と昆布と鰹節下さい!!」
「あいよ!
干物と昆布と鰹節な!
どのくらい欲しいんだい?」
「干物は二十匹と昆布と鰹節は置いてあるだけ下さい。」
「全部で1500イルだ。
嬢ちゃん
随分と気前が良いがお金は大丈夫かい?」
魚の干物と昆布、鰹節をそれぞれ別の紙袋に容れながら心配そうに聞かれた。
一応、お金は大丈夫だけとやっぱり子供だから心配なのかな?
「大丈夫です。
はい、1500イルです。
確認お願いします。」
「おう
大丈夫ならいいんだが…。
確かに1500イルだな。
ほら、落とさないように気を付けな。」
「ありがとうございます。」
昆布などが入った紙袋を受け取りながらお礼を言いライル達を連れながらまたブラブラと屋台を見て歩く。
途中で喉が乾いたから屋台で売っていたリンゴに良く似たアプルという名前の果実を絞って作ったジュースを購入し噴水がある広場で一息つく。
ライルとスノウは隣で二匹揃って水の中に口を入れごくごく喉を鳴らしながらいきよい良く水を飲んでいる。
少々この子達に対しての配慮が足らなかったみたいだ。
今度から気を付けよう。
…それにしても水の町と言われるだけあって何処を見ても様々な箇所に太い細いの違いはあるが水路が通ってる。
大きくて幅が広く水深が深い水路は荷物の運搬や大型の船がが行き来できるように作られてるみたい。
水からどのくらい高いのか気になって試しに下を覗きこんだら水路に落ちそうになった…。
水に落ちでも泳げるけどたぶんスノウが服を引っ張ってくれなかったら落ちて上に登れなかったかもしれない…。
対して細く幅が先ほどの水路より少々狭い水路は此処に住んでいる住人や商人達が使う為の水路で買った荷物を船で運ぶためか住居区よりも幅が太い。
まるで、TVで観た海外の水の都と呼ばれている都市を少し外観などは違うが小さくしたような町だ。
今も広場の目の前を流れている水路をゴンドラに乗った人たちが互いにぶつからないようにしならがら行き来をしている。




