ギルドに向かいます。
書けたので投稿しました。
アクアに入った後、クリアさん達と別れ私はジョセフさん達に連れられ冒険者ギルドに向かった。
「着いたぞ。
此処が俺達冒険者が集う場所。
冒険者ギルドだ!」
ジョセフさんに言われて木と煉瓦で出来た大きい建物を見上げる。
看板には楯の前に剣が二本交差した形の紋が彫られている。
ぼんやりと見上げている私をジョセフさんは苦笑しながら中に入るように促す。
「見上げているところ悪いが、中に入らないか?」
「え?…あ!すいません!!」
恐る恐るキルドの中に入ると、中は吹き抜けになっており天窓から入る太陽の光でとても明るかった。
よく見ると壁には菱形の石がいくつか嵌め込まれており、それが太陽の光を反射している。
少し気になり鑑定を使って視てみると
『夜光石』
昼間周りの光を石の中に溜め込み暗くなると白く発光し辺りを照らす。
主に蝋燭の代わりに使われることが多い。
光が入る洞窟などで良く見付かる。
…へぇ。
元の世界では夜光石は蓄光石とも呼ばれ世に流通していたものはその殆どが人工で作られたモノだ。
けれど、この世界では自然石として存在する。
やっぱり地球とは違って魔力が存在するから?
そんな事で頭を悩ませてるとジョセフさんに名前を呼ばれて受付に居るお姉さんに紙とペンを渡された。
「あら。
可愛いお客様ね。
用件は冒険者登録で良いかしら?」
「はい。」
「そう。
なら、この紙に名前と職業を書いてくれる?」
「分かりました。」
紙とペンを受け取り早速書き始めた。
名前はコユキ・ツキノ
・職業 錬金術士
・副職業 テイマー
…こんなものかな?
「書けました。」
「はい。
確認しますね。
…名前はコユキ・ツキノさん
職業は錬金術士
副職業 テイマー でお間違えないですね?
…では、今からギルドガードを作りますので少々御待ちください。」
お姉さんは私に背を見せると水晶の様なものに紙を翳した。
すると紙は水晶の中に吸い込まれ、間をおいて一枚のカードが出てきた。
それを手に取り戻ってきた。
「御待たせしました。
此方がコユキさんのギルドガードに成ります。
こちらのカードが紛失した場合、再発行に1.000イル頂きます。
なので無くさないで下さいね?
それと、軽く冒険者ギルドの説明をします。
基本的に冒険者ギルドでは依頼の受注、魔獣やその他の素材の買取、冒険者のサポート等を行っています。
そして、冒険者にはランクがあり最高でSランクから最低のFランクで受注出来る依頼が異なります。
最初は全ての人はFランクから始まります。
コユキさんは登録したばかりなのでFランクからですね。
依頼をちゃんとこなしていけばランクも上がりますよ。
先ずはFランクは見習い扱いなので一人前の扱いになるDランクを目指しましょう。
ただ、EランクからDランクに上がる際は試験を受けてもらいます。
ランクが上がれば行けると所や受けられる依頼も増えるので頑張って下さい。
…初心者冒険者講習もあるから良かったら受けてみてね。」
最後にウィンクしてカードを渡してくれた。
早速カードを裏返しステータスを観る。
このステータスは自分が許可しない限り、他人は観る事は出来ない。
コユキ・ツキノ
十歳
職業 錬金術士
ランクF
レベル 15
副職業 テイマー
レベル 10
体力 250
精神力 350
力 50
魔力 80
素早さ 50
賢さ 90
幸運 60
称号
神に殺された者
死神に愛されし者
稀人
へぇ…。
こんな感じなんだ。
てか、称号の神に殺された者は最初のアレだよね?
あのオカマのバカ神に間違って殺されたヤツでついたんだよね?
余計なお世話だ!!
死神に愛されし者はアレンさんとエルメスさんにって事かな?
私は死神って言ったらあの二人しか知らないし。
稀人はそのままみたいね。
この称号達は絶対に他の人には見せられないや。
そんな事を考えている内にジョセフさん達はギルドに依頼達成とその報酬を貰っていた。
「お、ギルドガードはもう作ったのか?」
「はい。
作ることが出来ました。
ジョセフさん、アンナさん、カリナさん、アルフレットさん此処まで案内してくださりありがとうございました!」
「気にすることはないわ。
貴女のお陰で私達は此処に帰ってこれたんだから。」
アンナさんはそう言い私の頭を撫でると便乗するようにカリナさんとアルフレットさん、ジョセフさんにという順番でなでくりまわされた。
誤字脱字あったらお知らせください。




