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革新は故障から

さえずりからのまとめ

温暖化対策は、一言で言うと無理。

理由は、そもそも二酸化炭素の問題じゃないから。

温暖化の対策じゃなくて、砂漠化の対策は行う必要性がある。

しかし、一番姑息で有効な対策、それは保護主義。

ぶっちゃけ関税を上げること。

食料品に関して関税をかけて、各国で農業に勤しむのが緑化の一本道。


ということは前から言ってたりするのだけれど、ジョッキ黒の応援を受けて再送。


キエフ公国や東欧諸国が建国する頃には、最近の温暖化が潜んでいる。

平安後期に始まった温暖化は、モンゴル帝国の完成後に反転し、大規模ペスト禍からロンドン大火までは反転したのでは。

目の前にある事態は、一過性かと

樹木を植えるのは、100年がかりの大事業で、将来の収入を計算できない。

しかし、農業振興においては、水源の確保は前提条件となる。

農業に従事する家計は、これを進める票田たりうる。

仕組みを作らなければ、未来のことは守られない。

植物量、酸素生成量を拡大するには農業振興が簡単確実なのだ。

太陽風の吹き出しが弱まると、害宇宙からの宇宙塵が地球まで到達する可能性が高くなる。

ぶっちゃけ、この塵が放射線を出しており、これが潜伏中のウィルスを刺激するのだろう。

遺伝子操作、なんていうから精密で技の冴えた話に聞こえるのであって

「放射線で遺伝情報をテキトーに撃ち抜けば、どれかスゲェ進化して爆発的に繁殖するんじゃね」

というのが実際に行われてきたことではないか。

蠱毒だったっけ。

害宇宙からの宇宙塵が放射線を放つことで、同様に過去起きてきたのでは。

ペスト禍は、それまで不活性だった菌が、何かに影響されて活性化した結果だと考えられる。

そして、菌にとっても、苗床の死滅は危険な状態を引き起こす。

遺伝子の破損は、それまで苗床を荒らさなかった菌の故障であり、それが修復されれば、不活性に戻るように思う。

それは免疫との絡みで決まると思う。

進化の大半は故障である、故障を抱えたまま成体になった個体が子孫を残し得たことが、状況と需要に適合した結果がダーウィンのいう「進化」にあたるのだ。

それまでの群れの中では異端の奇形が、生存競争に有利だった事例は稀だ。

しかし、その場合は群れの方が奇形に合わせる事になる。

革新は故障から、だ。

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