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最強の魔王、カードゲームにはまる  作者: 6ミリナット


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7

小箱が光る、何かと思い手にとった。




スクリーンが表示される。




【王の理想に、共感者が現れました】




これは




「共感者、俺の事かな?」


オルガが反応する。




「そうかもしれぬ、もう一度、魔力を流してみよ」




「へい」


オルガが、小箱に魔力を流す。




小箱が光り、チリンと音がなった。




小箱の中から、紫色のカードが出てきた。


オルガの、姿と、名前が記されている。




「できたようだな、とりあえず1枚か、まだ先は長いな」




「そうですね、軍団にするには、遠い目標ですね」




「まあ、よい、できた事だし、試しに、アステリアに挑んでみるか」


良しとばかりに、我は立ち上がる。




「んな、無茶な大将、俺一人で、アステリア様の軍団に勝てるわけないでしょ」




「我は勝ったが」




「大将と、同じにしないでくださいよ」


はぁと、オルガは、ため息をつく。




「まあ、良いではないか、お主が本当に戦うわけでもない、ゆくぞ、ものは、ためしだ」




オルガを背に乗せ、アステリアの居城に、また、飛び立った。




アステリアの居城につくと、アステリアは、また、来たのかと、顔をしかめた。


アステリアに戦いを挑むと、オルガと同じ反応をしてきたが、構わずに、戦うことにした。




幻影帽子をつけて、勝負を開始する。




ドキドキするな、久しぶりの緊張感を感じる。




横で、オルガも、観戦しておる。




戦いが始まる。




アステリア軍から、オルガに向けて、一斉、魔法射撃が、行われる。




オルガは、その攻撃を、避ける。


なんて、事はできず、まともに、くらう。




しかし、視界は、悪くなった、この隙に、攻め込むのだ。オルガよ。




バルザスは、心の中で、司令をだす。




しかし、バルザスの思惑とは、ズレ、オルガが攻めに行くことはない。




視界が晴れた時に、オルガの姿をどこにもなかった。




どこに行ったのだと、バルザスが、考えていると。




アステリア軍の勝利ですと、アナウンスが流れ、視界が元の世界に戻る






「どうゆう事だ」




「どうゆう事だも、ない、勝負は終わりだ、お前の配下は、塵も残さず、散ったのだ」




「ひっ、塵も残さず...」


アステリアの言葉に、オルガが震える。




「何をゆう、まだ、魔法を少し食らっただけではないか」


バルザスは、異を唱える。




「少しか、お前から、したら、そうかもしれんが、普通の魔物にとっては、そうではないんだよ、バルザスよ」




「そうですよ、大将、あんな、魔法の嵐、あっしは、見たことないです、この世の終わりかと思いやした」




オルガの言葉に、バルザスは、驚く。


「なるほどのう、自分が、闘わないと、勝手が違うか、つまり、オルガに、我と同じくらいに、強くなってもらえばよいのだな」


バルザスは、一人納得する。




「違う!」


「違います」


アステリアと、オルガが、同時に叫んだ




「何故じゃ?」




「何故じゃ、ありませんよ、大将、あっしが、そんな強くなれるわけではないじゃないですか」




「分からんぞ、鍛えて見なければ、我ほどとは、いかずとも、あれくらいの魔法くらいなら、何とかなるだろう」




「私の軍の魔法を、あれくらいとはな、言ってくれる、バルザスよ、しかし、オルガと言ったか、そこまで、弱くないぞ、私の軍でも、小隊長くらいなら、つつまりそうだが」




「ですよね、アステリア様、あっし、そこまで弱くないです、あんな大軍に一人で、突っ込ませるなんて、頭おかしいですよね」




「おい、我を馬鹿にしてるのか、オルガ」




「いえ、馬鹿になんて、さすがは、大将だと、頭のおかしさが、あっしらとは、格がちげえやす」




「馬鹿にしとるだろ、それは」




「いや、馬鹿は馬鹿だろ、お前は」


アステリアは追撃してくる。




「お主まで、いうか」




「バルザス、お前を馬鹿にした事など、数え切れんは、しかし、お前の力は、それを上回っただけだ、しかし、配下を戦わせるなら、少しは、考えてこいよ」




アステリアがもっともな、事を言う。




なるほど、確かにと、思わざるえない。




「分かった、出直してくるとしよう」


バルザスは、また、アステリアの居城を後にした。




「大将、どうするんです」


帰る途中、オルガが、問いかけてくる。




「分からんが、とりあえず、お前を強くする」




「やめてくださいよ、大将、あっしは、いたって普通の魔法です」




「大丈夫だ、見る限り、お主見どころある、あんなに、弱いはずがないのだ、それにまあ、我も、無理強いはせぬ、お主が望まぬかぎり、やばい訓練はせぬは、遊び程度の訓練よ、遊びつつ、強くなれるなら、お主も、嫌ではなかろう」


ニヤリとバルザスが言う。




「まあ、そうですが、本当かな、軽くとか言って、崖から突き落としたり、魔境に放り込んだりしないでくださいよ」




「ま、まあ、楽しみにしておけよ」


内心ギクリとしながら、バルザスは、返す。




「うわ、その反応怪しい、やろうとしてたでしょ、


あっしには、分かりましたよ、本当にキツイのはやめてくださいよ、あっしがやめてっていったら、やめてくださいね」




「分かった、分かった、軟弱者め、もう、振り切って、軟弱者でも、できるやつ、考えてやるから」




「考える、大将が」


オルガが、驚く




「お主、我の事、馬鹿にしすぎではないか、戦闘に関していえば、わりと、考えたりもするんだぞ、我は」




「へー、そうなんだ、とりあえず、暴れて、気合いと、魔力で、何とかしてるのかと」




「まあ、最終的には、そうなるんだが、まあ、強くなるために、どうするか、みたいなのは、考えるんじゃ」




本当かな、と、オルガが、小声で言ってるのが、聞こえる。




まあ、ええ、嘘ではない、感覚と直感だが、だいたい、たまに、考えるのは、本当だ。


我の経験から、生まれたものだが、たまに、思っていた、これ、他の魔物でも、できるんじゃないかみたいのを。

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