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2時間半の恋バナ

小説なんて書いたことないのですが、とりあえず恋愛小説的なの書いていこうかなって思います笑笑

初心者が書いてると思って寛大な心で読み進めてください笑24歳主人公のリアルな恋愛を連載的な感覚で書ければなと思います笑笑

2024年、、、成人式を迎えてから4年近く経つ。

とりあえず自己紹介からさせてもらうかな。

性別・男 仮称・マキ 年齢・24 職業・旅館スタッフ

こんな感じの金なし人間よ。

 人生24年そんな時間が経った今、おれの友達は1人。仮称・森金くんだけ。会社の同期で月2ぐらい飲みに行く仲のヤツ。今もコイツと飲んでる最中なんよ。

 会社から少し離れた駅の近くの居酒屋で乾杯は生ビール。ガヤガヤとした周りの音を聞き流しながら「ゴクゴク」と音をたてるこれが幸すぎる。大ジョッキ生ビールを半分くらいまでお互い飲み終えた頃、森金君が自分の恋愛事情を語り出した。

森金「僕、出会い系の子とクラブ行ったんだ(笑)」

マキ「まじ!んでどこまでイッたん??(笑)」

森金「まー真顔で見つめて『キスしていい?』って言ったら、『いいよ』って(笑)そのままベロチューしちゃった(笑)」

森金くんの童顔で一重の目がその時のことを思い出しているようで気持ち悪い歪み方をしてる。

マキ「へー、んで、そこから??」

お気に入りのジッポを取り出してアメスピに火をつけながら答えがわかりきってる質問をするおれ。

急に口元のニヤつきがなくなり一言。

森金「オワリ」

マキ「は??(笑)」

結局ベロチューを数回おこなったのみで、それ以上はしなかったらしい。おれのタバコに釣られて、森金くんもクシャクシャの箱から一本取り出して、火をつけた。

森金「ヤッてもよかったんだけどー、なんかヤる相手ではないかなーって」

内心どのツラでそんなこと言ってんだ、と思いながらおれは話す。

マキ「あーそうゆうのあるよなー。おれも初彼女とかベロチューだけで終わらせてたもんなや(笑)」

特になにも考えずに発言したおれの一言に森金くんが返す。

森金「そーいえば、マキって初カノいつなん?毎回飲みのたびに話す過去の女ちがうやん?ちょい細かく聞かせてや(笑)」

2時間半の飲み放題中過去を思い出しながら、ここから少し長い話をすることになってしまった。

マキ「とりあえず、俺の恋愛事情は長いど???」





中学校1年の春、初めての彼女ができた。。。。












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