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俺と聖女でひとつの身体  作者: 天川 和
人物紹介
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99:ここまでの人物紹介


人物紹介


今更ですが、人物紹介です。


読まれたこと前提で紹介してありますので、ネタバレ多数です。


ご了承ください。



八翼世界



ファウ=バルド


 滅んだ世界に存在した『ニッポン』からの転生者。女神と約束を交わし、二度目の転生を行う。一度目の転生では、スキル『解析』とそれを使用した『解呪』と『鑑定』で生計を立てている。二度目の転生では、女神の『理由』にてレムスタリアの体内に意識として転生。肉体を持たなかったが、今現在は魔力を補充すれば維持できる魔体をディアレスに生み出してもらった。しかし、魔力補充は誰かの体内に意識体で同調しなければならないという謎仕様。当初の目的は果たしたが、個としては弱く魔法系は一切使えない。本来の戦闘スタイルは『解析』で集めたアイテムによる旧世界の技術を用いた戦闘。


「ん?ああ、出来るよ」




レムスタリア=アルバーノ=フェイゼノルン(レムリ)


 エスリ王国第三聖女候補。その見た目から『蒼の聖女』と呼ばれる。ファウが女神に転生させられた肉体の主。性格は大人しく学院内では完璧な聖女候補。しかし、色々と抜けていて普段は頼りない。魔王ルクスには「ヘッポコ聖女」呼ばわりされている。しかし、現状の理解、状況の把握、総合した判断には誰よりも優れており、ファウの魔人化も演技だと初めから見破っていた。ファウに絶大な信頼を寄せており正に『恋は盲目』状態。むしろ、崇めている。


「『聖女』ですよ?超レアですよ?どんなことで良いのですよ?なんでもしますよ?」




レムスタリア=アルバーノ=フェイゼノルン(スタア)


 レムリが呪われたことによって第二人格として誕生する。呪いに負けず何でもできる理想の自分。性格は高飛車だが実力はレムリを超える。解呪と共に消える運命だったがファウが肉体を用意し、人格を別の意識体として切り離したために別人物として存在できるようになった。レムリとの区別化か、髪を後ろで束ねるポニーテイル。『蒼の牢獄』より上位の『蒼の監獄』を使える。


「どのような事も有り得るものですわ」




リテリ=ユイーシ=ルグルブ


 エスリ王国第二聖女候補。その戦いの様子から『静の聖女』と呼ばれるが、実は『聖女』とは対を成す『魔女』。『魔女』は一子相伝のためその時代には一人しか存在せず代々魔具として『月』を受け継ぐ。現状、魔王ルクスに最終形態を使わせた唯一の人物。子供の頃にファウによって解呪され救われたことが『聖女』を目指す切っ掛けとなっている。


「月は、自らは輝かない……」




クローリア=レオフロ=ランレクス


 エスリ王国第一聖女候補。実力は最高位だが、能力の限定化が出来ずに力を使えば全てを焼き尽くす。『太陽の聖女』またの名を『厄災の聖女』。過去に敵も味方も焼き尽くしたことから王都中心の『太陽塔』に自ら閉じこもった。自らの力は呪いなのではと考え、どんな呪いも解呪すると噂のファウに興味を持ち接触しようとする。




勇者ディアレス


 転生せずにいたが、ファウのサポートスキルとしてファウ=バルドと共にレムスタリアの身体に転生。ファウの一度目の転生の幼少の頃から目を付けていたストーカーでファウ第一。『ファウと自分以外に誰も居ない世界』発言は、打ち合わせになかったことなので本心と思われる。実力は歴代の勇者の中でもトップクラスだが性格に難ありと語られている。現状、ファウの魔体を創った本人であり、本人曰く「母性愛」にも目覚めそうな雰囲気。


「ハーイ、マスターのディアですょ~」




ディア=レス


 旧世界の最後の希望。間に合わずに発動することなく前世界は滅んだが、八翼世界で役割を果たす。適合者に望んだスキルを一時的に付与する。『望む結果に相応しい原因をつくる技術』である『時間の概念』の亜種というか劣化版。ファウと応対していたのは製作者であるディア=レスの思考パターンで本人ではない。勇者(魔神)ファウ=ボルトの『不戦勝』を無効化する為に使用された。


「愛してるわ、マスター」




リリス=バルド


 ファウの一度目の転生時に出会った少女。お互い親も無く身よりも無いために行動を共にする内に兄妹の関係になった。帝国領でファウと共に鑑定屋を開業していたが、いたずら心から『構築』にて『リリスの口付け』を制作。遺跡内で開いたファウを死なせてしまう。傷心を付かれ、敵対していた『世界鑑定協会』の手によって自我を奪われ売られる。その後、黒死の戦乙女としてレムスタリア戦でファウと再会し、使い捨て部隊の人形(ドールズ)から離脱。考える事は苦手で何とかなる(ファウが何とかしてくれる)が信条。だがファウの事は大切に思っており、ソフィア戦ではファウの危機に人体を構築した。


「了解だよっ!お兄ちゃんっ!」




宗方 葵


 勇者ディアレス暗殺に神国からやって来た真巫女。名前しか名乗ることを許されず、幼いころから無理やり呪いを持たされてきた。本来は『星読み』と呼ばれる高位の能力者で、それ故に「勇者を殺すため」だけに育てられた。ファウによって自らの『星読み』に疑問を抱かされて戦意喪失。その後、戸籍上はリテリの妹としてルグルブ邸にメイドとしてやって来る。外界と遮断され育ったために、ここ一番で心が折れる弱さがあったがウォボス戦で克服。本来の資質である龍神を降ろした。


「ば、バカなの……?」




摩桜 留紅須(魔王ルクス)


 魔王軍最高司令、全ての魔族を束ねる人類の天敵的存在。……のはずだったが生まれて7年目。見た目に反して威厳を持たせるために老人口調で話す。嘘を真実の様に話し、今回の事件の何が本当の事か分からなくした張本人。だが、力は受け継ぐものなので強さは流石魔王と言って良い。形態変化で強さを増すタイプで、感情制御も子供のソレ。角を折られた際には激高して最終形態へ変化、リテリを瞬殺した。今回の事件を知っていたようであり、ファウの行動が目的に近づくように協力していたようでもある。ゴスロリ。


「お主がどの事を言うておるのかは知らんが、唯一無二の魔王じゃ」




ソフィア=ヴァルキュリア


 帝国序列一位の戦乙女。『白金の戦乙女』『神に最も近い戦乙女』との異名を持つ。魂を取り来んんで自らの力にする。『空間無視』を持ち、その場に居ながら何処へでも干渉可能。だが勿論、リスクも高い。現に干渉した先で実体化した腕が切り落とされたこともある。近接特化の戦乙女において魔法戦も得意で遠近と隙が無い。ファウに敗れてからは再戦を望んでいたが、どうせ勝つだろうしと次の段階を目指している。それは自分に勝ったことのあるファウとの子供を鍛えること。ファウが実力を認めていて、性格には目をつぶっても最後に頼った人物。


「あの男、気に入った。是非とも私のモノとしたくなったよ」




メルチ=ヴァルキュリア


 影死の戦乙女で人形(ドールズ)の一人。影から影への移動を行える為に諜報任務が主だったが、第三聖女候補襲撃及び、リリス=バルド回収任務で王国を訪れる。ソフィアを抱えての撤退時の恐怖により、人格を取り戻す。今ではソフィアに仕えており、身の回りの世話などを行っている。隙をみせると解説を乗っ取るスキルを持つ。


「はい、それはもう、見事な負けっぷりでございました」




女神アンニージェ


 今回の事の発端。神の力にて世界の本質を歪めたことから生じた矛盾を戻すためにファウ=バルドに白羽の矢を立てた。神は間違わない、間違わないのだから自ら正す必要は無い。でも人間が何かするのなら止めないわ……スタンスだった。しかし、協力はしていたようで、この世界ならではの『挿げ替え』を行っていたのはこの女神だった。しかし、普通の世界になった今『挿げ替え』は起こらないのだが、ファウがそれを理解しているか不安。


「『女神』と言えば親も同然『転生者』と言えば子も同然です。お願いしますね」








四翼世界



勇者ファウ=ボルト


 四翼世界の勇者であるが魔神でもある。元々の性格、本質が『時の概念』によって世界を破壊するにふさわしいモノへと変えられた者。この世界も滅ぼすであろう可能性、そして前世の因縁からのファウ=バルド戦にて敗北。現状はリセルナからの魔力供給で生存している状態。アクティブ・スキル『不戦勝』を持ち、無敵だった。




聖女リセルナ=ミイ=フォレオ


 『虹の聖女』と呼ばれ、七色の髪、瞳を持つ見た目から不思議な雰囲気の少女。他人の魔力の色が分かり、それを自らの魔力を混ぜ合わせ再現する能力を持つ。再現された能力は再現元を超える為に、ほとんどが戦意喪失する。嫉妬で変化する宝珠を体内に持つが、変化直前でファウ=バルドに奪われて事なきを得る。勇者ボルトが魔神と知ってからも一途に尽くす。変えられてしまったなら、元に戻せばいいと考えている。罪は罪として一緒に背負う覚悟は決まっているようだ。


「あ、不本意でしたが今は聖女ではなくなりました。ただのリセルナですよ?」




ミユウ=リザネール


 獣人族の少女。防具に仕込んだ12の刃を操る。しかし、過去に闇に付いた黒豹の末裔であり、本人はそれを嫌っていた。反するように聖属性を使うミユウに気づいたリテリによって諭され黒豹化する。それ以来、リテリを師匠と呼び慕うようになる。スピード特化型で黒豹化ではリテリの反応速度を超えた。


「ウォボス、うるさい!」




ウォボス=クサナギ


 大きなガタイに似合わない神職の男。普段は鉄の塊のような剣を抱えているが魔力を通すことによって『天叢雲剣』へと変える。その剣筋は美しく流れるような剣裁きをみせる。『神降ろし』によって能力を変化させる。一時期に八翼世界へ訪れ北の大陸を支配し、王と呼ばれている。リセルナとは腹違いの兄妹。草薙とは母方の姓を名乗っている。


「切って終わりじゃ面白くねぇだろ?」




魔王ハジール


 四翼世界の魔王。処刑直前にリリスの構築によって掘られた地下道より脱出。それ以降のハジールは葵の式神が擬態している。お茶を入れるのが上手い。



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