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プロローグ
初めに、このエッセイは、自らへの手引書として作りたいという思いが原動力となっております。
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引っかかる言葉、そのようなどこか傷ついてしまったり、妙に心の中で、尾を引いてしまうような言葉をぶつけられた経験は、無いだろうか?そして、そのような言葉をぶつけられても、つい、怒りとして表出出来ずに、心にいつまでも引きずって残り、いつまでも、引きずってしまう言葉を頭の中で繰り返し考えてしまい、永遠とその言葉について考察し続け、いつまでも苛々したり、怒りを感じてしまうという経験は、無いだろうか?私は、ある。それも、幾つもある。このエッセイは、そんないつまでも考えてしまう不安や、怒り、苛々を誘発されてしまう言葉に対して、そのような言葉を吐く方に対して、怒りや哀しみ、苦しさに耐えきれなくなった私が、自らの心に対しての落ち着かせる手引書を作成したいと考え、始めるエッセイである。私が、自らの心を軽くするために作成する手引書とするためのエッセイである。その旨、ご了承をお願い致します。
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