表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/9

エピローグ

光山七季様


突然の手紙すみません。デザイン科二年、沖田要と言います。


唐突ではありますが、光山先輩にお礼を言いたくて手紙を書かせて頂きました。


私は人づきあいが得意ではありません。


光山先輩を初めてお見かけした時、私と似ているなと思いました。


けれど、光山先輩は私とは全然違って。


何に対してもまっすぐで、偽りがなくて、嫌われることを恐れていない。


自分のやりたい事に全力で、正しいと思う道を突き進む。


そんな光山先輩が羨ましくて、眩しくて、尊敬する存在になるまで時間はかかりませんでした。


私は人より表情が乏しく、正しく自分の感情を言葉に出しても信じてもらえない。


正しく伝わらないもどかしさに何度も苦悩しました。


けれど、貴方は言いました。「理解しない相手が悪い」と。


ずっと伝え下手な自分を責め続けていた私にとって、青天の霹靂とも呼べる言葉でした。


その一言が、どれだけ救いの言葉になったか、きっと大げさに聞こえる事でしょう。


それでも私は、貴方に伝えたかった。


光山七季さん、ありがとうございます。


貴方が同じ世界にいるだけで、私の世界は明るくなりました。


貴方の事を考えるだけで、私の世界は色づきました。


貴方が生きているだけで、きっと私はこれからも幸せでしょう。


私に色々なものを与えてくれて感謝しています。


いつまでも、ずっといつまでも、貴方がどこへ行っても、幸せでありますように。


貴方がいつまでも幸せでありますように。



貴方のファンより

2026/2/16 執筆了

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ