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転生少女の異世界譚  作者: げんきまる
第3章 初めてのパートナー、初めてのダンジョン
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第24話 ダンジョン探索準備②

 翌日、私は昨日リーナさんに言われた通りの時間にギルドに来た。相変わらず朝は人が多く、人混みの中からリーナさんを探し出すのに時間がかかってしまった。


「モミジちゃん、おはよう」


「おはようございます、リーナさん」


「それじゃ、早速だけど出発しよっか」


 私はリーナさんの後ろに付いていって、昨日リーナさんが言っていた魔道具が売っているお店に向かった。


「モミジちゃんは魔道具って言われてどういうのがあるのか思いつく?」


 不意に前を歩いていたリーナさんが振り向いて聞いてくる。確かに言われてみればいまいち分からない事の方が多いな。


「いや、いまいち分かんないです」


「分かったわ。それじゃ、簡単に説明するわね。まず、魔道具は大きく分けて攻撃系と補助系に分けられるの。攻撃系は名前の通り、相手に攻撃できるアイテムの事で、属性がついている武器なんかも攻撃系に入れる事が多いわね。補助系は一時的に自分の能力を上げたり、自分の魔力を回復したり出来るアイテムの事ね。魔法使いとか後衛の人は補助系の方が使う事が多いし、剣士とかの前衛だったら攻撃系を使うことが多いわね」


「じゃあ、私だったら補助系を多く用意しておいた方がいいって事ですか?」


「ええ。でも、攻撃系も少しは用意しておいた方が良いわよ。特に、明日行くダンジョンみたいに、誰も行ったことが無いような所へ行く時は何が起こるか分からないしね。ほら、着いたわよ」


 そう言ったリーナさんの目線の先には、ひっそりとした1つの小さな建物があった。どうやら、ここがお店らしい。私はリーナさんに付いていくように中へ入った。


「いらっしゃーい!あれ?何か忘れ物でもしたー?」


「いや、今日はこの子を連れてきただけ」


「そっか。初めまして、私は二サ。ここで魔道具を作ったり売ったりしてるんだ。よろしくね!」


「私はモミジです。えっと、二サさん、ここにはどんなのが売ってるんですか?」


「私のところは消費アイテムを中心に売ってるよ」


「そうなんですか。じゃあ、早速見てきてもいいですか?」


「うん、売り場はあっちの方にあるから好きなだけ見てきていいよ」


 私は売り場の棚を見つめながら商品を吟味していた。


『魔力回復ポーション(上)』銅貨80枚


『筋力上昇ポーション(上)』銅貨80枚


『魔法力上昇ポーション(上)』銅貨80枚


『耐久力上昇ポーション(上)』銅貨80枚


 …うん、安すぎないか?多分上ってかなり効果高いよね。こんな値段で売っちゃっていいのかな?


 私は悩んだ結果、魔力回復と魔法力上昇のポーションを10個ずつ買うことにした。合計20個買っても銀貨16枚とか、ニサさんは利益というものを出しているのか疑問に思うくらいだ。


「ありがとうございましたー!」


 後ろからニサさんの声がした。私は振り返って、


「また来ますねー!」


 と、返しておいた。これから魔道具とか買うときはニサさんのお店で買うことにしよっと。ポーション以外の物もかなり安かったし。


「モミジちゃん、私はちょっとこれから用事があるからここで別れることになるんだけど、いい?」


「はい、今日は本当にありがとうございました」


「ええ、それじゃあ、また明日、今日と同じ時間にね」


「はい、分かりました」


 リーナさんは私の返事を聞くと、あっという間に私の視界から消えてしまった。さて、なにしよっかな。まだお昼にもなってないからもう少し色々見て回るか。


12月入っても水曜投稿できてなくてごめんなさい!現在学校が冬休みなので今まで投稿できてなかった分の投稿ができるよう頑張りたいと思います!

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