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転生少女の異世界譚  作者: げんきまる
第3章 初めてのパートナー、初めてのダンジョン
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第23話 ダンジョン探索準備①

 翌日、私はいつものようにギルドに行った。と言っても、依頼を受けるためではない。リーナさんにダンジョンに行けることを報告するためだ。


「あ、リーナさん、昨日の話のことなんですけど、ちょっといいですか?」


「いいわよ。立ち話もなんだし、座って話しましょうか」


 私はリーナさんに付いていき、ギルドの一角にある休憩スペースへ向かう。


「それで、どうだった?」


「私の事は心配しないで行ってきてくださいって言われました」


「そっか、それじゃ、モミジちゃんは参加するってことで良いね?」


「はい。それで、ダンジョンに行く時って何か必要なものってありますか?」


「そーね、食料とか水は5日分ぐらいあった方が良いわね。それ以外には特に必要ないかな。あ、でも、何個か魔道具は持って行った方がいいかもしれないわね」


「魔道具、ですか?」


「あれ、知らないの?魔道具っていうのは、簡単に言うと、自分の使える属性以外の攻撃もできるようになる道具、みたいな感じかな。もちろん、それ以外の種類もあるけどね」


「その魔道具、って言うのはどこで買えるんですか?」


「そうね、ちょっと説明しずらいところにあるから、明日一緒に行かない?」


「明日も何も予定ないので大丈夫ですよ」


「そう、じゃ、明日も今日と同じくらいの時間にギルドで待ってるわね」


 リーナさんはそう言うと、ギルドの外へ出て行った。話すことも話したし、私も買い物に行くか。


 私はこの街の西側にある商店街の方を、さっきリーナさんに聞いた必要なものを買うために歩いていた。えーと、食料とかは5日分ぐらいでいいって言ってたし、このくらいで大丈夫かな。いつもこっちのほう来ないし、折角だから色々見て回ろうかな。


 私は色々な店を回ってると、気づいたら辺りが暗くなってきていた。やば、そろそろ帰らないと。


「モミジさん、遅いです!」


 オウカちゃんの家に着いたら開口一番に怒られた。


「ごめん、色々お店回ってたらこんな時間になっちゃった」


「まあ、いいです。もうご飯できてるので一緒に食べましょう」


 よくよく考えたら、1か月と少しでダンジョン調査に同行することになるって、中々ないんじゃないかな。ダンジョンの調査って、なんか緊張するけど、私は私にできる事を頑張りますか。

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