第18話 パーティ結成!
私生活の諸事情により、中々小説を書く時間が取れないので、11月の間日曜投稿のみにすることにしました。
「そういえば、自己紹介してなかったね。私はモミジ。一応、Bランクの冒険者をやってる」
「私は、オウカです」
軽く自己紹介も済ませたところで、私はオウカちゃんを連れてギルドの中に入る。私もあの一件で知名度が上がったのか、いかにもやばそうな人と目が合っても絡まれることは無くなった。そのまま受付まで行き、すっかり私の専属になったラナさんの所へ行く。
「モミジさん、後ろにいる子は?」
「この子はオウカちゃん。うーんと、大通りの方で困ってたから助けてあげたって感じかな」
「そうなんですね。それで、ギルドには何の用で?」
「オウカちゃんのギルド登録をしたいんだけど、大丈夫?」
「はい。分かりました。それじゃ、この紙に必要事項を書いて来てください」
オウカちゃんはラナさんから用紙を受け取ると、机のある方へと向かっていった。
「あ、そうそう。ラナさん、オウカちゃんと一緒に依頼を受ける事って出来る?」
「2人でパーティを組めば出来ますよ。ただ、ランクは個人とパーティで分かれますけど」
流石に最初っから1人で依頼っていうのも難しいだろうしな。よし、聞きに行くか。
「オウカちゃん、ちょっと良い?」
「はい、何ですか?」
「あのさ、私と、パーティ組まない?」
「…いいんですか?」
「もちろん!」
「それじゃ、これからよろしくお願いします」
「うん、これからよろしくね、オウカちゃん!」
「ラナさん、本人に許可とってきたけれど、どうしたらパーティ組めるんですか?」
「このパーティ結成用紙にお互いの名前を書いて、ギルドカードと一緒に出してくれれば大丈夫ですよ」
それじゃあ、とりあえずオウカちゃんのギルドカードが出来るまで待ってるか。
「モミジさん、登録してきました!」
「それじゃ、今度はこっちの紙に名前を書いてくれる?」
オウカちゃんに名前を書いてもらい、ギルドカードも一緒にもらってラナさんに渡す。
「はい、これからモミジさんとオウカさんはパーティメンバーになりました。それじゃ、モミジさんにはこれを渡しておきますね」
渡されたのは、黒地に茶色の縁取りがされた1枚のカードだった。
「それはパーティカードです。パーティで依頼を受ける時はそちらも一緒に出してください」
ふう。とりあえずこれでやることは全部やったかな。
「それじゃオウカちゃん、今日は依頼を受けるにはちょっと遅いから、明日の朝8時ぐらいにここ集合で良い?」
「はい、分かりました。それじゃ、また明日」
「うん、また明日」
私とオウカちゃんはギルドの前で別れた。ふう。今日は色々あったな。
あ!お店行ってないじゃん!前行ったとき良さそうなのあったのに~!




