最終回 ああ黄金戦士オウルマン!!
木暮は踵を返した。
ゆっくりと歩き出す。
その背に向かって牧村がきいた。
「どこへゆくんだ?」
木暮はこたえた。
「沖縄へ」
「……寒いところから暑いところへゆくんだな」
木暮は首だけねじ向けていった。
「女が待ってるんです」
「……そうか、それならしゃあねえ」
牧村が陽気な声をだした。
「いってこい!!!」
尾根全体に響き渡るような大声で送りだしてくれた。
木暮はわずかに頭を下げると、しっかりとした足取りで山を降りてゆく。
一歩一歩、おのれの覚悟を確かめるかのように……。
オウル オウルマン
オウル オウルマン
龍国 恨国 大好きで
日の丸 君が代 大嫌い
急げ! オウルマン
オウルアタックだ!
日本のテレビは真っ赤っか
オウル オウルマン
オウル オウルマン
朝ナマのパヨの主張は消せ 消せ!
ヒャクタの主張は愛で聴け AH!
尊い御旗を守るため
愛と正義の拳をふるう
オウル オウル オウル オウル OH!
オウルマーーン!!
反日の記事は足で踏め 踏め!
捏造の記事にツバを吐け AH!
我らの祖国を守るため
愛と正義の闘志を燃やす
オウル オウル オウル オウル OH!
オウルマーーン!!
ああ黄金戦士オウルマン
作詞:自由言論社
こうしてオウルマンこと木暮衛は沖縄に旅立った。
愛するひとを守るため。
それが報われない愛だとしても、彼の胸に後悔はない。
反日と謀略が渦巻く彼の地で彼はいまも戦いつづけている。
黄金の魂を持った戦士として……。
黄金戦士オウルマン
完
オウルマ…もとい獣神戦隊リベンジャーはこれにて完結です。ほとんど意地だけで書いてきました。圧力ってホントにあるもんですね。困ったもんだ(-_-;)