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神・参戦

遅くなりました!今日から15日連続投稿です



(俺達も!)

(混ぜてください!)


ペガサスの猛攻に耐えるクラルとアユカの頭に直接響く声


「どうした、二人とも!集中出来てないぞ!」

「アユカ!」

「分かった!ウォーターバースト!」


アユカの杖から大量の水蒸気が発生して、視界を潰す

その間に二人は下がる

目の前には子供の姿をした火の神が



「雷焔、空焔、これは俺達の戦いだ!」

(もう参加するって!)

(決めたんです!)

「決めたって…理由はあるんだろうな?」

(俺達は!)

(仲間じゃないんですか!?)

「!!!」

「……………クラルくん、私も二人はもう仲間なんだからさ、一緒に戦おうよ!」

(よろしく!)

(お願いします!)

「……………雷焔!空焔!俺達に力を貸してくれ!」

「雷焔くん!空焔ちゃん!一緒に戦おう!」

(おう!)

(はい!)




会場に轟音、火柱が天に届く


「なっなんだ!?」


やがて火柱が形を二体の竜に変わる


「行くぞ!みんな!」


二人が剣を掲げると、二体の竜が二人を飲み込む



一体の竜が弾け、クラルの手には二本の剣

一本は空気を焦がすぼどの焔を発し、もう一本は紫の雷を発する


(獄焔と紫電、俺の力が宿った神器だ!)

「神器?」

(神器ってのは神の力が宿った力だよ!)


二本の剣から感じる魔力


「凄い魔力…」

(魔力じゃない、神力!)

「でも凄いな雷焔、ありがとよ!」




もう一体の竜が弾け、アユカが紅いマントを羽織って現れる


「あれ?杖がない!」

(杖が無くても魔法が使えるから大丈夫、それに今なら魔術だって使えるよ!)

「ほぇ~凄いね」



「もう良いかね?」


その言葉と友にウロボロスがアユカに突撃する


「アユカ!!」

(大丈夫だって…)


なんとウロボロスの一撃をアユカは防いでいた


「えっえっ?」

(私達、火の神はその矛と盾を2つに分けの、私、空焔は火のなかでも最強の盾を持ってるんだ!)


ウロボロスが後方に吹っ飛ぶ


(クラル、俺は火のなかで最強の矛!思いっきり行け!)

「おう!行くぞ!」


空中のウロボロスにクラルが斬りかかる


「業焔轟雷!」(ごうえんごうらい)






ウロボロスが落下しているのを眺めているアユカにペガサスが襲い掛かる


「っ!水煙!」(すいえん)

「目隠しなど!」


水蒸気で視界が潰されてもペガサスは魔力を頼りにアユカの場所を導く

その時、水蒸気が全て消えた……


「なにっ!?」


頭上にはクラル

クラルは焔を帯びた剣を構える


「終わりだ!」

「させるか!トルネードボール!」


風の球がクラルに向かう

しかし、そこに割り込む紅い影

影はトルネードボールを受け、飛ばされる


「アユカ!」

「クラルくん!行って!」


アユカの無事を確認しクラルは構え直す

ペガサスもクラルの一撃を受けるために構える



「「うおぉぉぉぉ!」」


クラルの焔がペガサスに届く直前、爆発が起こる


「「何ぃぃぃ!?」」


予期せぬ爆発に二人は巻き込まれる

水素爆発が起こったと知る者はいない



静寂に包まれる会場

その真ん中には爆発に巻き込まれなかったアユカ


「え~と??」

「決まったぁぁ!勝ち残ったのはアユカ!よって挑戦者二人の勝利だぁぁ!」

「えーーー!」









「君達なら大丈夫だろう……卒業、おめでとう」


そう言ってペガサスは会場を去って行った


「ペガサスさん!」

「クラルくん、なんだね?」

「次は……一人でもあなたに勝って見せます!」

「ふふふ、はっはは!そうか!なら楽しみに待っていよう!」


ペガサスは一枚の手紙を渡す


「この国の冒険者ギルドへの招待状だ、持って行きたまえ」

「「……ありがとうございます!」」


二人は駆け足で去っていく





「あなたに学園を任された意味が分かった気がしますよ」

「………長すぎじゃ、最も速く気付かんか」


茂みから出てきたのはサツマ


「何時から気付いたのかの?」

「あなたが近づくと昔から手が震えるんですよ」

「はっはっは、いかんのぉ最近は直ぐに気付かれる」

「あの二人を頼みますよ、あなたがギルドマスターなら安心だ」

「お前がワシをそこまで買っておるのか?」

「何かあればただじゃおきません」

「言うようになったわい、ならワシからも招待状じゃ」


サツマから投げられた手紙を受け取る

そして破り捨てる


「読まんのか?」

「内容は分かってます、ではまたその日に師匠」(せんせい)

「そうじゃの………」




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