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新たな仲間?





「おーいミユ!まだかぁ~?」


俺達は今夜、デュエス国王主催のパーティーに呼ばれていた


まぁ、そんなパーティーの前に派手に手合わせしたせいで俺達は着替えをする必要があった


俺とレグゼはさっさとすませたが女性陣がなかなか来ない

そこへ白が降りてきた


「………………」

「おいっ?どうした白?」

「かっかっ…」

「か?」

「革命が起きたのじゃ!!」

「「「は?」」」


俺とレグゼと銀はなんのことが分からない

そこへ…


「ほら、さっさと降りなさいよ」

「いや、でも…」

「なんでよ?そんなに綺麗なのにもったいない」

「………」

「ほらほら、パーティーに遅れるわよ」

「あっ!ひっぱんといてや!」


階段から降りてきたのは


「えっ………ミユ?」

「に…似合わん?」


いや、すげー似合ってる

ミユの髪の色に合わせた薄紫色のワンピース


「それがこの前アユカと買いにいってたやつ?」

「うん、アユカが無理矢理やけど…」

「凄く似合ってるよ」

「へっ!?そっそうなん!あっありがと」

「ほら、さっさと行くぞ二人とも」


外には馬車が来ていた、

どんだけVIP待遇なんだよ……


「これじゃあ、ミユの使用人みたいだな俺」

「優のその服なんなん?見たことないな」

「これはジャージだよ、元の世界のやつ」

「あーあ、でも動きやすそうやな」

「運動しやすいぞ」

「えーなぁ、うちも欲しい!」

「んー、服屋に持って行ってみるか、作り方が分かるかもな」

「そしたら作れるなあ」


こんな話をしていると城に着いた




「ほら、ミユ」


俺は手を出す


「なんか、照れるやん……」

「仕方がないだろ、その服じゃ動きずらいし」

「ほんじゃ」


ミユは俺の手を取って降りる


「ほら!行くわよ!」


モンチェが先頭を歩いていくが…


「あのーすいません」

「何よ!」

「いえ、国王より案内役を承りました」

「あらそう、じゃよろしくね」

「はい、ではこちらへ」


そう言って案内役はモンチェと真逆の方向へ進む


「モンチェ…」

「…なっなによ!!優にミユ!」

「モンチェは方向音痴だから着いていくなよ」

「レグゼ!誰が方向音痴よ!」

「隣の村に行くのに着いたら三つ隣の村だったのは誰だったかな?」

「うっ…あれは~拾った木の棒の調子が悪くて……」

「「「………………」」」

「そんな目で見ないでよぉ~」










「今宵はよく集まってくれた、ここに四人の優秀な冒険者を招いておる、彼らに失礼の無いようにパーティーを楽しんでくれ!」


デュエスの挨拶を終え、次第に賑やかになる会場



「ほらミユ、料理持ってきたぞ」

「すまんな、優」

「なに言ってんだよ、それで取りに行って転けたらどーする?」

「もっと動きやすいの買えば…」

「はぁ、その服めちゃめちゃ似合ってるんだから大丈夫だよ」

「優……」

「まっまぁ歩き回って変な奴に声かけられても困るだろ!相手は一応貴族なんだし」

「……せやな、なんかあったら守ってな♪」

「仰せのままに……くっくく……」

「似合わんな…ぷぷ」

「さぁ食おうぜ!」

「そうやなぁ、うちその肉から~」

「あっ白と銀の分持って行くよ、先に食べてて…俺にも肉残しとけよ」

「はいはーい」

「ったく」



俺は銀と白に肉を持っていく


「こっこれは!?」

「うまいのじゃ~!!」

「そんなにか!?ってか俺まだ喰ってねぇんだけど!」

「これはうまいぞ……いったいなんの肉なんだ?」

「こんな柔らかい肉初めてじゃ」

「ちょっ!俺戻るから!」

「おう、早くしないと…」

「ミユが全部食べてしまうのじゃ」


俺は肉の元へ急いだ




「ほら、残しとるって」

「おーー!よかったぁ」


なんとミユが残していてくれた


「ドラゴンの肉やろ、これ」

「えっそうなのか?」

「うん、一度食べた肉くらい覚えとるわ」

「そうか…なんだこの残念感」



「あら、優!ドラゴンの肉食べないの?私これ初めて食べたんだけど美味しわ」

「俺ら少し前に喰いましたよ」

「えっドラゴンよ!?」

「ちょっと前にフレイムドラゴン倒したしな」

「へっ?」

「そー言えば、クラル達元気にしてるかなぁ」

「せやな、アユカは……元気やろ」

「絶対な」

「ちょっ!話を聞かせなさいよ!!」


えー面倒くさいな


「……!あっ優!あっちに見たことない魚が!!」

「ほんとだ!これは食べないとな!」

「えっ待ちなさいよー!」







パーティーが終わり俺達はデュエス国王に挨拶にいった



「実は…折り入って願いがあるのだが……」


?どうも歯切れが悪い


「いや、聞いて無理なら拒否してもらって構わん、…………(むしろ拒否してくれ)……」


なんか最後の方が聞こえなかったけど?


「お父さん」

「おぉ、では……」

「「「「ゴクリ……」」」



「娘のルナソンがお前達に着いていきたいと言ってな…」

「「「「はぁ?」」」」


女王が冒険者の同行?


「一度城下から出て、他の人の生活を見てみたかったの!いいでしょ!」


いいでしょ!って……女王連れていくなんて………


「ルナソン女王の考えはなんと立派な!いいでしょう、我々に同行してください、女王は我々が命懸けで守りましょう!」

「「「モンチェ!?」」」

「あぁ!しかし、私は明日からグレネイシス王国に今回の報告が……」


なんか、不味い予感が………


「そこで!優とミユの二人が同行しましょう!二人ともSランクになったばかりですが実力は保証します!」

「えっちょっ!まっー」

「おぉ!そうか、良いのか?そなたらが一緒なら安心だ」

「よろしくね、優、ミユ」

「………………はい」


くっモンチェのヤロー!





こうして、俺達は新たな同行人(女王)を連れてガンミュウム王国を回る事になった



「なら、俺達はこの国以外で魔物の発生した場所を回る」

「ああ、よろしく」


レグゼとモンチェも別の場所へ向かう


「そうだ、優」

「なんだ?」

「エヴァンス王国の件、勿論俺も参加するからな」

「…………こっちから頼む手間がなくなった」

「そうかい、ならまたな!」

「ねぇ?なんの話??」

「後で教えるよ」



レグゼ達を見送って


「なら俺達も行きますか!」

「せやな」

「ええ」

「んじゃ、まずは…後ろの護衛を巻きますか」

「えっ?」

「三人やなぁ、ダッシュで巻くか?」

「銀、ルナソン女…」

「ルナでいいわ」

「はぁ、銀はルナを乗せて、俺達は走るから」


俺達は全速力で走りだす





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