試験前日
卒業試験前日午後
「おーい、優、こっちだ!」
今日はクラルと鍛冶屋に行く事になったのだが
「お前らも一緒か?」
「そうなんだよ!見てよこれ!」
「フレイムドラゴンの牙か」
「エヘヘ、今日は杖を作ってもらうんだ!」
鍛冶屋かー始めていくな
「こんちわー」
「あん?餓鬼か…」
おっ、ドワーフだ、やっぱり鍛冶屋といえばドワーフだよな
「って学生か…武器でも買いにきたのか?」
「これで俺は片手剣」
「私は杖をお願いします!」
「………………」
しばらく二人を眺めたドワーフは
「俺はドラッグだ、お前らの武器見せてみろ」
二人の武器を受け取ると軽く振ってから返す
「そっちの餓鬼の片手剣は少々みじけーな、その分使いれてるのはわかる」
「六歳からそれ使ってるからな、最初は持つのでいっぱいだったけど」
「そうか、んで嬢ちゃんの杖だが…折れてるぞ」
「えっ嘘!?」
「ほれここ、見てみろ…っても分からんか」
ドラッグが木槌を取り出して杖を叩く
「空洞があるから音が……」
「分かったか、残念だがこれで戦うのはお薦めしないな」
「そうですか…」
「嬢ちゃんの新しい杖だが、この杖を加工して作るか?餓鬼の方も今日中には終わる、日暮れごろに来い」
「そんなに早く?」
「フレイムドラゴンの素材なんて使える機会無いからな、優先してやってやるよ」
こうして、鍛冶屋を後にした
「じゃー買い物でもするか?」
「私服買いに行くー!ミユちゃん行こー」
「うちは服は…」
「何言ってんの!優くんもおしゃれしたミユちゃん見たいよね?」
「うーん、そうだな」
「なっ優……しゃーないなアユカ、行くで」
「はいはーい」
「優って天然のあれか?」
「えっ?何かいったか?」
「何でもないよ、俺らはどこ行く?」
「さぁ?」
「なら、これ」
「格闘技大会?」
「これの飛び入り行こうぜ」
「何か面白そうだないいぜ!」
格闘技大会・会場
「さぁ!ここからはバトルロワイヤル!飛び入り歓迎!誰でも来いやぁぁ!」
会場は熱気に包まれていた
会場の真ん中では選手がアップをしている
「飛び入りの申し込みだって、行くぞ、優」
「へいへい」
申し込み所
「餓鬼か…っても学生だな、ならいい、ここに名前を書いて試合開始から十分以内に飛び入りしろ、出ないと失格だ、いいな」
飛び入りってもルールはあるんだな
「試合開始まで3・2・1…初め!」
「ぐべっ!」
十分も待てるかよ!
「おっと!いきなり学生が飛び入り!次々と倒していくー!」
クラルも一緒か…
「餓鬼がーーー」
「おっと、おっさん力み過ぎだよ」
「もらったーー!」
「学生相手に後ろからかよ!」
数が多いな…しかももうすぐ…
「さぁぁ!ここで飛び入り可能時間ギリギリで大量の選手が飛び入り!会場は乱戦だ!」
「餓鬼だ!餓鬼を狙え!」
「あいつら強すぎだ!全員でかかるぞ!」
はぁ?
「おい、優!」
「何だ?」
「共闘するか?」
「してくださいだろ?」
「そっちが頼めよ!」
強気だな、なら
「「背中は任せた!」」
「タイムアーーップ!なんと学生二人が最後まで残ったー!」
「「「「「うぉぉぉ!」」」」」
つっ疲れたぁーーー!
クラルの奴、試合終了と同時に倒れたけど…
「おーい、クラル生きてるかー?」
「えっ………はぁはぁ、生きてるよ……ふぅ」
おっ、生きてた生きてた
「二人には商店街の商品券に金貨20枚を!」
「ほら、賞金賞金、何かうまいもん食おうぜ」
「何で動けるんだよ……あと五分…」
「ハイハイ、イクヨー」
「話聞けぇぇぇぇ!」
「あっミユーって何やってんだ?」
ミユとアユカが軟派されてた
said ミユ
(いったい何やねんこいつら…さっきから鬱陶しい)
「ねえねえ、良いじゃん!」
「そうそう、俺達と遊ぼうよ」
「だから!断ってるでしょ!いい加減にしてよ!」
アユカがそう言ってるけど聞かへんよなー
殴って黙らせるかな♪
said out
「行くぞ、クラル」
「ん?ミユがいるし大丈夫なんじゃ?」
「はぁー、だからモテないんだよ」
「うわ!お前にだけは言われたくなかった…」
「俺の連れに何かようか?」
「おっ優やん!遅いやんかー」
「わりぃわりぃ」
「アユカも下がっていいぞー」
「うん!クラルくん!」
「何だよ、てめぇ!」
「邪魔すんじゃねぇぞ!」
いきなりかよー、クラルも疲れてるし
「とりあえず」
パンチを避けて顎に一発、もう一人は溝にキック
「「グベバッ」」
「よーし、行くか」
「はぁ!?格闘技大会?」
「優勝賞金で何か食おうぜ!」
「はいはーい!私、あれ食べたーい!」
高級アイスクリーム金貨5枚
冷蔵庫とかないこの世界はアイスクリームは高級料理だったな
「よし!行くぞー」
「「「「おいしぃーー!」」」」
そのアイスクリームはとても美味しかった
鍛冶屋
「ほれ」
出来上がった武器はとても赤くフレイムドラゴンのオーラがそのまま出ていた
「餓鬼の片手剣だが、こりゃぁ素材も良かったから上等なもんだぜ!まぁドラゴンから作ったから慣れるまでは大変だけどな」
「ありがとう!ドラッグさん」
「嬢ちゃんは水系の魔法使いだからな…使って見てくれ」
「はい、えーと、ウォーターって!」
「水は水でも水蒸気だな」
合成魔法か…
「ドラゴンの素材の凄さだな、お前ら、しっかりつかいこなすんだな!」
「ドラッグさん、ありがとー!私の大事にするね!」
「不具合があれば持ってこい
直ぐに直してやる」
こうして、寮に帰り
俺は明日に備えて寝た
「ミユちゃん!何で買った服、優くんに見せないの!!」
「いや…だって………」
「もーーーー!」
ミユの服気になりますね
まぁ、絵の才能は壊滅的なので見せれません
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