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いざ!学校生活


「んじゃ優!休みには来いよ」

「お父さんかよ…」


村の人達はメシア村で新しい生活が始まる


「優くんもミユちゃんも頑張ってね」

「シファさん…」


ブラッドが手を振って行く


「元気でなぁ!」




「なら、ワシらも行くか」

「サツマのおっちゃん…」

「冒険者ギルドに来たときは世話してやるよ」

「はい」

「優!うちらも行くで!」


ミユに急かされ走って追いかける


「優さん!」

「何、ニナ?」

「あの…待ってますから!」

「えっ?」

「絶対!自分達だけで解決しようなんて思わないで下さい!」

「……………あぁ」




新たな始まり…






エヴァンス王国


「っで先ずは、内政だよなぁ」

「…………」

「誰も返事しないよな…はぁ喋っても肯定しか返ってこねぇし」

「はっ!」

「んじゃ、貴族を集めて話し合おうか」

「はっ!」


コール達が部屋を出る


「こっちが安定するまで優らを追いかけるのは無理かな」


闇は溜め息をつく







グレネイシス王国・魔法学校前


「あのさミユ、銀達は?」


朝から銀と白の姿を見てない


「故郷に帰って修行する言ってたで?」

「俺、聞いてないけど?」

「言ってなかったっけ?」


ミユがとぼける


「ところで優、こんなしょーもない魔法学校に通うのは訳があるんやろ?」

「あぁ、先ずは闇について調べる、あとは冒険者として力をつける」

「学校は3年は通うはずやろ?」

「飛び級する、これなら一年で卒業出来る」

「まじか!」

「飛び級の条件は…学園長を倒すこと」

「今まで誰も出来たことないんやろ」

「学園長もAランクの冒険者だったらしいぞ」

「Sランクの実力を持つな…」


SランクになるにはAまたはBランクでギルドが指定した依頼を成功しなくてはならない

その依頼も数年に一度あるかないかなので実力があるにも関わらずSランクになれないものもいる

もう1つSランクになる方法は二人以上のSランクに推薦されること


「一年で卒業して3年以内にSランクになるのが目標だ!」

「いいやん!やってやるわ!」


今日は入学式、学校には沢山の新入生がいた

入学式で学園長の話を聞く

学園長はペガサス、四十代前半の男だ


「諸君!これから三年間、己を磨いてくれ!」


入学式が終わって教室に移動

俺とミユは同じクラスだ

担任の自己紹介が始まる


「私はぁ、モエミってぇ言います、歳は…20で~す」


ちょっと鯖を読んでるな


「ではでは皆さんの自己紹介をお願いしますぅ」


この日は自己紹介だけして授業が終わった


「そう言えば寮だよな」

「優と離れるんかぁ」

「寂しいのか?」

「そんな訳あるかい!」


顔を真っ赤にしながツッコム



「おい!待て!」


目の前に仁王立ちをした、奴が…


「誰だ?」

「知らん」

「なっ!俺だよ!俺!」

「俺俺って誰だよ?」

「クラルだよ!クラル・ラクトニオ!一緒に依頼受けたろ!」

「あの時の奴か!」

「思い出したか!!」

「少しな」

「話がある!ちょっと来い」

「用事があるんだ、また今度な」

「よし!行くぞって、待て」


肩を捕まれる


「はぁ、分かったよ」


俺とミユは教室に戻る



「なんでここにいるんだ!」

「「はぁ?」」


クラルは入ってくるなり叫んだ


「お前らは冒険者じゃあなかったか?」

「色々あってな、ここで勉強だ」

「色々って…はぁ」


どうやら分かってくれたようだ


「じゃ!寮に行くから」

「俺も一緒に行くよ」


クラルがついてくる


「ええんか?貴族か平民と並んで?」

「あの依頼から身分は気にしなくなった」

「そうか」


俺とクラルは男子寮に向かう



男子寮


男子寮を使うのは一年生は八人らしい

二年は四人、三年は二人

一年でも学べば少しでも資格はとれるため三年は貴族に限られる


「寮長のサルダ・ジャング!」

「ぶっ!!」


俺は噴き出してしまった

寮長のサルダ、見た目は大きな耳に丸顔、俺の第一印象は猿みたいだなぁ~だったのだ

しかも苗字がジャングって


「何か可笑しいか?」

「まぁまぁ落ち着きなって……あっ俺は副寮長のリュウト・ケイスだ」

「俺らが厳しく監視するからな!」


こうして寮生活が始まった


「っで、お前と同じ部屋かよ」

「俺とじゃ嫌か!?」

「まぁ知り合いで良かったわ」





女子寮


「はぁ暇やわ~」


女子寮は一年が六人

二年が三人、三年は一人


「堅苦しい生活になるなぁ」


幼い頃から冒険者として自由な生活をしていたミユには監視される生活など体験したことがなかった


「ミユちゃん暇そうだね」


同じ部屋のアユカ

茶髪のショートカットで明るい子だった


「まぁにゃ~」


アユカがミユに擦り寄る


「っでっで?あのマサルって子と、どんな関係なの?」

「えっ?」

「またまた~今日はあの子と一緒だったじゃない!彼、以外と人気高いよ」


黒い目と髪が人気の秘密だけど…

かと言うミユも紫の髪は周囲から注目される


「まっ優は仲間や!」

「ってことは冒険者?」


アユカからの質問責めにミユは苦しむ


(あーもー何やねん質問ばっかして!)


その時


「おーい!ミユ!」


ミユは窓を開ける


「優~」

「うおっ!どーした?ってか図書館行くぞ」

「おーそーやった!そーやった!」


ミユは窓から飛び降りる


「あっ逃げたぁ!」


アユカが何か言っていたが無視!


しばらくは寮に戻りたくないミユであった



暫くはこんな感じです

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