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追跡


「コッコール!」

「どうした?」

「優がっ!優がっ!」

ミユの様子からするに何か異常事態が起きたのだろう

「アイサ、何があったんだ!」

「レグゼ様、優様がキュリスを助けて………」

アイサから事情を聞いたコールは

「銀!」

銀にまたがり西へ急いだ






「優!」

コールは見た何百ものキュリスに囲まれ禍々しい魔力を放つ優

「優!」

もう一度名を呼ばれ振り返る優……


その瞳には何にも写ってなかった…




「優…」

ミユ達も合流する


ぐおぉぉぉぉん!


キュリス達の咆哮


気付いたときには優もキュリスもいなかった

「くっ!まて!追うぞ!」

「うちも行くで」

「すまんレグゼ、ここは頼む!」

コール、ミユ、銀は優を追った





「レグゼ様、優様は…」

「分からんだが俺たちはやることをやるぞ」

「はい…」






崖の上で盗賊達は休憩をとっていた

「兄貴、どーして帰ったんてすかい?」

「あの魔術師、確か疾風の狼の奴だ」

「疾風の狼!?Sランクのパーティーじゃないですか!」

「あぁ、キュリスのお陰で逃げれたがまともに殺り会えば俺らに勝ち目はねぇ、さぁ、さっさと戻るぞ」

リーダーが振り向いたとき


「あぁん?てめぇさっきの餓鬼じゃねぇか?」


優はなにも言わず太刀を抜き…


リーダーの後ろにいた


「なっ何!?」

リーダーの腕が飛ぶ

血を撒き散らしながら倒れる

優はさらに太刀の突きつける

「…………」

「おっ俺が悪かった!なっ?許してくれよ」

「…………」

優はリーダーの頭に太刀を突き刺す

「ギャァァァ!」


「リーダーが殺られたぁ!」

「ばっ化け物だ!」

逃げ出す盗賊


「…………」

優を纏っている黒炎が盗賊達を囲む

「「「「ひぃ!」」」」


逃げ道を失い、太刀を構え一歩ずつ近づいてくる優



盗賊達は一人また一人と切り裂かれバラバラにされていく



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