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王国


エヴァンス王国・王室


「おお!よく来たの、コール」

俺達はエヴァンス王国の国王に迎えられていた

「今日は何のようかの?…………そうじゃ!今、息子達もいてな良かったら後で相手してくれんか?」

「私の弟子のミユとコールが致しましょう」

「ほんまか!コール!」

「まじかぁ…」

俺とミユの180度逆の反応

「そうか、そうか、よし!入って来い」

国王がそう言うと三人の王子が入って来た

「ほれ、水の賢者とその弟子じゃ、挨拶せい」


まず、体格のしっかりした王子が挨拶

「俺は長男のアーサーだ、あんたがコールだな、よろしく」

「こら!貴様は礼儀を知らんのか!」

「親父~そんなこと言われても俺は礼儀とか作法とかは苦手なんだよ」


次に細身の王子が挨拶

「次男のヒルマと申します。水の賢者様、お会いできて光栄です」

丁寧にお辞儀までしてくる

「ほら、お前もヒルマを見習え」

「いえいえ父上、兄さんも場所と場合によっては王子として振る舞いますから」

兄をしっかり立てる、いい弟だな


最後に小柄な王子が挨拶

「えっと……三男の…ヨファル…で…す」

照れながら挨拶

「ヨファル、もっとハキハキ喋らんか!」

「はっはい!えっと、お会いできて光栄です!よろしくお願いしますです!」


溜め息をつく国王

「見て通りじゃ、すまんのコール」

「いえ、素晴らしい王子達ですよ」

「そう言ってもらえると助かる」

「で?親父、こいつらと演習試合するんだろ?さっさと行こうぜ」

アーサー王子が言う

「兄上、そう急かしてはいけませんよ」

「そうか?ヒルマは早く試合したくないのか?称号持ちと撃ち合えるなんてなかなかないぜ」

「兄上は血気が盛んすぎですよ」

「お前はどうだ?ヨファル」

急に声をかけられビクッとするヨファル王子

「えっ……えっと………」

「ああ、もういい、お前は優柔不断なんだよ」

「すいません……」

「ヨファル、気にすることはないですよ」

優しく慰めるヒルマ、この人はいい人なのかな?



「お主ら!客の前で見苦しい真似をするな!

ほれ、いくぞ!」

「親父も来んのか?」

「お主らの腕前を見んとな、コール話はその後でいいな!」

「はい結構です」

「なら行くぞ!わしも書類に追われてるんじゃ」

あんた、サボりたいだけだろ!

王子を含む全員が思った…………♪


こうして、俺達は演習場へ向かった

次回!


王子の実力


バトルシーン、頑張って書きます!


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