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鑑定士は表に出ない  作者: 南月 阿鬼羅


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第一章 静かな日常と覚醒 4

全面的に自己責任でお願いします。

第四話 知らなかった世界


昼は母様と庭園を散歩し、兄様姉様と遊び、夜は本を読んでもらって眠る。


父様の大きな手。

母様の優しい声。

兄様姉様の笑顔。


それが、僕の世界のすべてだった。




僕はまだ、何も知らなかった。


自分にスゴい力が有ることも。


自分が転生者であること。


前世があったこと。


まさか、自分女だった事も。


一度、死んで神様に会った事も。


これから先、色々な事に巻き込まれる事も。


この世界が、自分にとってあろうことか「異世界」だということも。

読み終わってのクレームは、お止めください。

自己責任です。

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